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食品生産者・食品販売店のみなさまへ

2012年8月 2日 (木)

信州放射能ラボは、飲料、食品や、食品加工品を取り扱っている、法人・事業主様向けに放射能測定サービスをご提供しております。

【宣伝】
信州放射能ラボは、飲料、食品や、食品加工品を取り扱っている、法人・事業主様向けに放射能測定サービスをご提供しております。

設備紹介
サービス内容・価格表
企業・事業主様向け料金表資料ダウンロード(PDF)

アイメジャー信州放射能ラボの特徴は次の3点です。

[1]ロゴの使用権利(標準)
[2]トレーサビリティーサービス(オプション)
[3]リアルタイムモニタリングサービス(標準)

詳しくは、弊社ブログをご覧下さい。
企業・事業主様へ 食品の放射能検査の提案

アイメジャー株式会社 塩尻事業所
〒399-0741 長野県塩尻市大門幸町1-18
電話 0263-50-8651

http://www.imeasure.jp
info@imeasure.jp

2012年7月26日 (木)

放射能測定証明書 発行有りと発行無しの違いは? 〜 企業・事業主様への提案

放射能測定証明書 発行有りと発行無しの違いは?
〜 企業・事業主様への提案 〜

弊社の料金表をご覧になって、「証明書発行するかどうかだけで、何故こんなにも金額が異なるのか?」疑問に思われる方もおられるでしょう。

一目でわかる放射能測定価格表
※この表にございますキャンペーン(〜2012/7/13)は既に終了しました。

一般家庭向け料金表
https://www.imeasure.jp/?page_id=427#price

企業・事業主様向け料金表
https://www.imeasure.jp/?page_id=427#price2

一般家庭の皆様にとっては、例えば毎日食べるお米の放射能値がどのくらいなのか、「値を知ること」が第1の目的だと思います。(%1)

これに対して、食品や食材を製造、加工、販売されている企業や事業主様の立場からは、
(1)販売先のお客様からの問い合わせや、質問に答えるための知識が必要。
(2)測定結果について、安定した精度と信頼性を確保しなければならない。
(3)測定結果について、品質管理の観点から、変動要因を分析するための解析力が必要。
などの課題が上げられます。
一定規模の企業であれば、高額なゲルマニウム半導体検出器を導入し、専任のオペレータを付けることも可能でしょう。しかし、そこまで投資ができない企業にとって、今回の放射能汚染は、悩ましい問題です。


そこで、例えば、
a.『弊社は、出荷する商品の放射能検査を実施しています。』と自社ホームページ等で明示する。
b.『詳細は、弊社が放射能検査を委託している[ ○○○放射能測定所 ]にお問い合せください。』
と記載することができたらどうでしょうか。
商品の放射能検査を外部委託するだけでなく、上述した、お客様からの問い合わせや、放射能測定に関連する業務を丸ごと委託することが可能となります。
信州放射能ラボは、こうしたお客様のご要望に対応するために、法人・事業主様向けのサービスを整備しております。

■法人・事業主向けサービスの具体例

[1] ロゴの使用権利(標準)

まず、その代表が、会社のロゴです。

契約頂いた法人様のホームページ向けに、このロゴを貸し出します。
貼り付けたロゴは、弊社公式ホームページにリンクされ、ロゴをクリックすると
imeasure.jp
に飛ぶようにご利用頂く権利を持つことができます。
年間会員、もしくは特別会員の法人・事業主様は、無料でロゴの利用が可能となります。

○ロゴ配置事例:(iSHLのロゴをクリックしてみてください。)

[2]トレーサビリティーサービス(オプション)

また、測定検体毎に2次元バーコードを発生し、検体毎に固有のURLページにお客様を誘導し、個別の測定結果を表示する「トレーサビリティーサービス」も整備しております。(トレーサビリティーサービスは、追加費用が発生します。)
詳しくはお問い合せください。


・・・
アイメジャー株式会社 信州放射能ラボは、安心で、信頼のおける食材を提供する法人や事業主様を全面的にサポート致します。
ぜひお声がけください。

%1)一般家庭向けの料金設定について
弊社では開所当初から、他社が、NaI(Tl)シンチレーション式の食品放射能測定器で検出限界、20Bq/kgを¥3,000〜7,000(税別)で受託していた状況で、
1 Bq/kg(1.645σ)を5000円で受託するサービスから始めました。
理由は、一般家庭の目的は、商売(外販のための証明書)ではなく、「毎日子どもが食べる米(や水や牛乳)が安全なのか、まず知りたい。」という切なる想いを感じたからです。
この度、弊社では、たくさんの共感して下さる協賛者を得て、ゲルマニウム半導体検出器を導入することができました。
1核種あたり、1Bq/kg、3σ、の現在の相場は、民間で1.2〜2万円でしょうか。私の知る最も安価な所は、市民測定所(CRMS福島)で、¥6,500-です。
弊社では、一般家庭の皆様には、8,000円で「ゲルマニウム半導体検出器を用いた」放射能の測定を請け負います。
スペクトルや核種一覧表もお付けします。

Q4:測定結果はどのようなかたちで報告してもらえますか?

どうぞ、ご検討ください。

(修正履歴)
2013.7.3 「リアルタイムモニタリングサービス(標準)」は終了しました。
2013.7.3 一般家庭向け料金表、企業・事業主様向け料金表のリンク先をpdfからWebPageに修正。
2013.7.3 「ロゴ配置事例」を追加。

2012年6月29日 (金)

Q:食品販売店です。放射能の基準をどのように考えたら良いのか、悩んでいます。

(※ご留意。この文章は、食材名や会社の存在は架空のものであり、お客様に具体的に説明するために用意したフィクションです。)

■Q:お客様に食品を販売しております。
 放射能の基準をどのように考えたら良いのか、
 検査をどのようにやれば良いのか悩んでいます。
 アドバイスをお願いします。

■A:まずポイントは、現時点で、
(1)国の基準が有ること。(H24.4.1~)
 食品:放射性セシウム合算値で1キログラムあたり、100ベクレル。
 乳幼児向け食品:1キログラムあたり、50ベクレル。
 飲料:1キログラムあたり、10ベクレル。
(2)放射能を気にするお客様の中には、「国の基準値ではまだ高い」
 と考えている方も居ること。
の2点かと思います。
そのため、生産者、食品会社、流通会社、販売店毎に異なった対応になっているのが現状です。
もし、食材の放射能値が、国の基準を下回る時に、最終的に判断して食べるかどうかを決めるのは、お客様です。
そのお客様に、どのような放射能値にかんする情報を提供するのかは、店(会社)の考え方が反映されます。

○このとき、3つの目的があると思います。
1.品質管理。
 − 自分が販売している商品の放射能値を把握すること。
2.説明責任。
 − お客様に聞かれた時に対応できるように準備しておくこと。
3.信頼を得ること。
 − お客様に対して「放射能を測定し管理している」ことを告知すること。

例えば豆腐を例に上記1.2.3.を具体的に述べるとすれば、

1.販売する豆腐を測る。
  豆腐製造前の入荷する大豆原料を測る。
2.お客様から問いあわせがあればいつでも
  「原料に、一定基準値以下の大豆だけを使用していること」
  を説明できるように品質管理した状態を維持する。
3.商品の放射能測定値を常時公開、明示する。
 の3段階でしょうか。

もちろん、中には、3.を敢えてやらない会社もございます。
理由は、いたずらに不安を煽らないためかと思います。
しかし、企業内部では、1.2.を継続的に行い、品質管理の一貫として、放射能値を監視、計測し続けることが大切と考えます。

以上 参考になればうれしいです。