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2015年6月26日 (金)

市民測定所 「たらちね」によるストロンチウム90とトリチウムの測定結果

市民測定所 「たらちね」によるストロンチウム90とトリチウムの測定結果

http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/weekly_data.pdf

(追記)
「たらちね」による上記測定結果のうち[★ガンマ線]の欄の値について:

・不確かさや、検出下限値の値に不可解な点が見受けられると思います。例えば、土壌の高濃度な検出結果の不確かさが、検出下限値に較べて異常に大きい事例があります。(具体的には2014年10月三春町、Cs-137=1100Bq/kgの不確かさは、± 220 Bq/kg、測定下限値は、4.5 Bq/kg )
公式ホームページに記載された測定機材を見ると、AT-1320Aと、LB-2045を使っているようです。各放射能測定結果一つ一つについて、測定に使用した機種名や使用ソフトウェアバージョンの記載が無いため、以下推定ですが、放射性物質が検出された場合に、検出値の20%を不確かさに「加える」処理がされている計算処理を装置が採用しているようです(220/1100=0.2)。

・福島第一原発事故由来の放射性セシウムは、Cs-134とCs-137があり、2011-3-15にほぼ同比率のBq値で放出されたとの理解がその後の具体的な測定結果から検証されています。また、それぞれ半減期は、2年と、30年です。その結果、原理的に、Cs-134>Cs-137は有り得ません。表を見ると、Cs-137は不検出であるにも関わらず、Cs-134のみが検出されていたり、Cs-134>Cs-137の測定事例も記載されています。これらの値は、検出下限値を超えていた場合であっても信頼性が低い測定結果であると思われます。

(追記2)
測定結果を鵜呑みにせず疑ってかかることが、科学的なアプローチの基本ですね。自分の測定結果も同様に、どこか間違っているかもしれないと考えて見る癖が大事です。そこで、測定結果を発表する際には、他者が再度検証出来るように「手掛かり」を記載するのが、ミスを野放しにしないコツです。そしてそれは検証してくれる他者への配慮でもあります。

ただし、どの「手掛かり」を併記するのか、その判断には、科学的知識が自然に現れます。今回は、測定日と測定機種名がそれに該当します。


Cs-134とCs-137の比率が、福島第一原発起源の放射性セシウムなのか、大気圏核実験起源なのか、測定結果報告者が、もし其処に意識が向いているならば、自然に測定日時を「手掛かり」として記載する筈です。2つの放射性セシウムは半減期が(2年と30年)異なるため、福島第一原発由来の成分を大気圏核実験起源のCs-137と分けて判定できるからです。

また、1ベクレル近傍まで、計測する場合は、測定誤差について、理解が必要になります。複数のガンマ線の測定器を混在して使う場合、そして装置ごとの不確かさ算出方法に関する「方言」がある場合、それを考慮した報告が必須です。すなわち「手掛かり」として、測定装置(と、出来ればソフトウェアバージョン)の記載は必須でしょう。

ーーーーー

周期表において、ストロンチウムはカルシウムと同族のアルカリ土類金属に属します。そのため、カルシウムが多く含まれる食材には、ストロンチウムが多く含まれる可能性が有ります。
カルシウムの含有量一覧表を pdf ファイルにして(4ページ)Dropboxに置きました。

育ち盛りの子ども達に必須元素であるカルシウム。この重要な元素をどのような食材から取り入れるのか、参考までに印刷して台所に貼って使ってください。

https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/Ca.pdf

出典: http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calcium.html

ストロンチウム報道おさらい。

Sr-90測定に関するまとめ 品川区学校給食Sr-90測定開始記念

Q 食品中の放射性ストロンチウムは大丈夫?

小豆川先生論文:
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20150626/1435293392

2014年11月14日 (金)

Q 食品中の放射性ストロンチウムは大丈夫?

Q 食品中の放射性ストロンチウムは大丈夫?

A 事故を起こした原子力発電所建屋に溜まった汚染水の太平洋への流出がなかなか止まりません。 そのため、従来から知られている放射性セシウム以外の放射性物質、放射性ストロンチウム90の魚介類の汚染が心配されています。 ストロンチウムは、カルシウムと同様に人体の骨に蓄積されます。骨は、免疫系を制御する骨髄細胞 を含むため、放射性物質による内部被ばくが原因で 白血病などが心配されています。

 公開されている測定結果では、魚介類のカルシウム部分で 比較的濃度の高い値が出ています。 Cs-134とは、放射性セシウム134、同様に、 Cs-137とは、放射性セシウム137です。また、 Sr-90とは、放射性ストロンチウム90のことです。

 ツガルウニ(殻付き)
 Cs-134: 92 Bq/kg
 Cs-137:120 Bq/kg
 Sr-90:  10 Bq/kg
 2012/1/13
 福島県いわき市久之浜沖

 アワビ(貝殻)
 Cs-134:  8.2Bq/kg
 Cs-137: 15 Bq/kg
 Sr-90:  14 Bq/kg
 2012/12/14
 福島県いわき市久之浜沖

もちろん、ウニを殻ごと食べる人は居ませんし、 ましてやアワビを食べた後の貝殻を食べる人は居ませんので 直接の被ばくは、心配する濃度ではありませんが、注意が必要です。 例えば、殻を再利用する流通ルートにて、家畜のエサとして使われる 可能性を想定すると、意識的に流通や自分の口に入るまでのカルシウムのルートを検証する必要があると思われます。

・・・

ストロンチウムは、貝類の殻の他、カニやエビの甲羅へも同様に蓄積が予測されます。 湖沼で採れるザリガニの測定結果があります。 福島県裏磐梯の湖沼で捕獲された「ウチダザリガニ」 のストロンチウムの濃度を見ると、警戒すべき濃度であるように思います。

 ウチダザリガニ 
 Cs-134: 17 Bq/kg
 Cs-137: 55 Bq/kg
 Sr-90 : 12 Bq/kg
 2013/10/9
 福島県秋元湖

裏磐梯の湖沼は、原発から漏えいしている汚染水の影響であるとは考えにくいので、 初回の放出による汚染が、生体(ザリガニ)により 濃縮された結果と考えられます。

■出典:
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/files/Sr_suisei.pdf
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-pw.html#ao

■補足:
福島県秋元湖 ウチダザリガニ の経過観察。

2012/8/20
Cs-134: 63 Bq/kg
Cs-137: 93 Bq/kg
Sr-90: 10 Bq/kg
(成体、131匹)

2012/10/22
Cs-134: 53 Bq/kg
Cs-137: 91 Bq/kg
Sr-90: 12 Bq/kg
(成体、52匹)

2012/12/4
Cs-134: 41 Bq/kg
Cs-137: 79 Bq/kg
Sr-90: 8.5 Bq/kg
(成体、43匹)

2013/7/12
Cs-134: 24 Bq/kg
Cs-137: 53 Bq/kg
Sr-90: 8.5 Bq/kg
(成体、57匹)

2013/8/22
Cs-134: 29 Bq/kg
Cs-137: 62 Bq/kg
Sr-90: 11 Bq/kg
(成体、25匹)

2013/10/9
Cs-134: 17 Bq/kg
Cs-137: 38 Bq/kg
Sr-90: 12 Bq/kg
(成体、55匹)

2013/12/3
Cs-134: 23 Bq/kg
Cs-137: 50 Bq/kg
Sr-90: 9.1 Bq/kg
(成体、25匹)

※2012年と2013年を比較すると半減期がほぼ同等の2種の核種の間で、セシウム137に較べ、ストロンチウム90は濃度が相対的に低下していない。生体濃縮が予想され、今後も測定を継続してもらいたい。

■過去の関連記事:
Sr-90測定に関するまとめ 品川区学校給食Sr-90測定開始記念
(2014.3.29)

修正履歴)
2014-12-19 [日付2013/12/3]の測定データを追記しました。

2014年3月29日 (土)

Sr-90測定に関するまとめ 品川区学校給食Sr-90測定開始記念

Sr-90測定に関するまとめ

品川区の学校給食の放射性ストロンチウムを計測する動きは本当に快挙だと思います。

品川区の区民のみなさんの地道なご尽力に心から敬意を表します。

記念して^^)

Sr-90関連、自分のメモ用にちょっと整理しました。

(誤記等お気づきの点ございましたらお手数ですがお知らせください。)

■Sr-90関連ニュース

・2011.7横浜市のマンション屋上からストロンチウム90が検出されて話題になった。(*1)

 測定結果は、Sr-90 : 195 [Bq/kg]

・測定者は、民間機関「同位体研究所」。3M(スリーエム)社製RadDisk-Srを使用。

・3M社製RadDisk-Srを用いた測定では、土壌検査の場合、Pb-210の混入を回避できない恐れがある。(*2)

・文部科学省は、この横浜マンションの民間機関の測定結果に対して、(同一検体の検証はせずに)世田谷区の土壌の検査を別の測定機関(日本分析センター)で行った。

・測定方法は、RadDisk-Srではなく、放射平衡を使う従来法(*3)。

その結果、「Sr-89は検出されず、Sr-90は、最大でも1.1Bq/kgであった」ことから、「Sr-89が検出されないので、福島 第一原子力発電所の事故に伴い、新たに沈着したとは言えない。」「事故発生前からSr-90:~30Bq/kgは範囲内」とコメントした。

(文部科学省ホームページ:平成23年11月24日)(*4)

・しかし、世田谷区で2011年3月に「都立産業技術研究センターで大気を採取し、浮遊物質の詳細検査」した結果から、Sr-89が検出された。このため、文部科学省は、「ストロンチウム89は半減期が50日と短いため、原発事故由来とみられる。」とコメントした。

(読売新聞:2011年12月26日)(*5)

・東京大学の小豆川氏が従来法(放射平衡を待ってY-90のベータ線量で定量する方法)を使って、この問題に決着を付けた。Sr-90は、85 Bq/kg(Yokohama)、35 Bq/kg (Kashiwa)だった。(*6)(*7)

・以上をまとめると、土壌中のSr-90をスリーエム社のラドディスク(商品名エムポア)を使って測定すると放射性鉛210(Pb-210) を放射性セシウム90(Sr-90)として誤認する可能性があるが、「福島第一原発事故により横浜市までSr-90が飛んできた」ことは間違い無いと言える。

■現在の測定体制

・水産庁

http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html

水産庁が海洋生物のSr調査を定期的にやっている。ただし、その点数は非常に限られている。最新の一覧表は以下のとおり。

[H26.3.13 更新]

http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/pdf/result_strontium_140313.pdf

※過去の最大濃度は、#10 シロメバル H24.3.9

Sr-90:1.2、Sr-89:0.45、Cs-134:380、Cs-137:580 [Bq/kg]

・民間機関

北海道の民間企業「ホワイトフード」社が導入して販売自社食品に含まれるSr-90の測定を行っている。

・市民活動

2013年7月に採取した東京電力福島第一原子力発電所構内の観測井戸水から500万Bq/kgのSr-90が検出された。(*8)

これを受けて「豊かな三陸の海を守る会」他団体が、 平成26年2月28日 安倍総理大臣に要請書を出した。(*9)

「ストロンチウム90に係る福島周辺海域の調査と水産食品の摂取制限濃度制定を求めます」

・品川区の動き (New!)

品川区で、学校給食の放射性ストロンチウムの濃度測定が始まるとのことです。

http://yashiochildren.wordpress.com/

http://yashiochildren.wordpress.com/2014/03/28/品川区!全国で始めて!!給食食材検査にストロ/

「1校あたり年に2回はセシウム検査、1回はストロンチウム検査が行われるようです。」「検出下限値については、極限まで下げて欲しいと検査機関へ交渉して下さっています!」

twitter:

https://twitter.com/gurannymama/status/449443268665671680

補足)3M RadDisk と 3M エムポア

3M のStrontium RAD Disks 商品名 "Empore"  エムポア

商品一覧

Empore

※「ホワイトフード」社の機種は、3Mエムポアとかいてありますので、このまとめにおいて、横浜マンションで検出された最初の測定方法(同位体研究所の)RadDisk-Srと恐らく同じ測定方法のようです。

※初出(facebook *10)に、小豆川先生からコメントを頂きました。RadDisk法でも「食品系なら何とかいけるかな...とは思いますが、」とのことです。

同位体研究所が自ら解説していますが、Pb-210を含む土壌などはRadDiskは苦手のようです。

■追記(2014.4.20)

品川区 ホームページ

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000015500/hpg000015414.htm

トップページ > ライフステージ別ガイド > 学校 > 学校生活 > 学校給食の放射性物質検査の結果について

学校給食の放射性物質検査の結果について
更新日:2014年4月17日

品川区では、平成23年11月から区立小中学校で使用する給食用食材の放射性物質検査を開始しました。
平成23年度は、隔週に1校ずつ、その日の給食食材から米・野菜・果物等の5検体を選び、専門機関に検査を委託する方法で実施していましたが、平成24年度からは、飲用牛乳を除く給食1食分を1週間分まとめて、専門機関に検査を委託する方法に変更して実施しています。
平成26年度については、1校あたり年間2回の検査を予定しています。さらに、1校あたり年間1回のストロンチウム検査を予定しています。
原則として、月曜日から金曜日に検体を採取し、翌週の月曜日に検体を回収して検査し、金曜日に検査結果を区のホームページで公表する予定です。ただし、ストロンチウム検査結果の公表は、翌週になる予定です。


■追記(2014.4.20b)
http://ameblo.jp/amashimama/entry-11810857908.html

愛知県のママさんがカンパを集めてストロンチウムを計測した。
放射能から子どもを守りたいママの会・あま市

■追記(2014.6.27)
水生生物中の放射性ストロンチウム調査結果まとめ(pdf)
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/files/Sr_suisei.pdf
( @Kontan_Bigcatさんに感謝。)

参考資料)

(*1)横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初

2011年10月12日3時32分 朝日新聞

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201110110626.html

(*2)

同位体研究所発表 111125
固相抽出法による放射性ストロンチウムの分析に関する発表

http://www.radio-isotope.jp/_src/sc242/Sr9091AA92E8_94AD955C111125.pdf

(*3)

http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/pdf_series_index.html

放射性ストロンチウム分析法

「全ベータ放射能測定法」

http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No1.pdf

(*4)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/017/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2011/12/13/1314201_2_1.pdf

平成23年11月24日

横浜市が採取した堆積物及び堆積物の採取箇所の周辺土壌の核種分析の結果について

文部科学省 原子力災害対策支援本部 モニタリング班

「福島第一原子力発電所の事故の影響を判断するために必要なストロンチウム89(半減期、50.53日)が検出されなかったことから、放射性ストロンチウムについては、福島第一原子力発電所の事故に伴い、新たに沈着したとは言えない。」

「なお、今回検出されたストロンチウム90の測定値は、いずれも、事故発生前(平成11年度~21年度)に全国で観測されたストロンチウム90の測定値(検出下限値~30Bq/kg)の範囲内に入るレベルであった。」

(*5)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111226-OYT1T00825.htm

世田谷で原発由来ストロンチウム89…3月採取

「文部科学省によると、ストロンチウム89が検出されるのは関東地方では初めて。」

「ストロンチウム89は半減期が50日と短いため、原発事故由来とみられる。」

(読売新聞 2011年12月26日)

(*6)小豆川氏の論文

http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0057760

(*7) 

https://twitter.com/ichinoseshu/status/448687364055896064

岩波書店科学Apr.2014 vol.84 No.4 pp0373-0377 小豆川勝見氏(1) 2011年横浜マンション屋上で検出されたSr-90定量にてPb-210が一部混入していた問題、(2) 2013年福島第一原発内の地下水観測孔の全ベータ放射能の数え落とし問題を解説。

(*8)昨年7月採取した観測井戸水から500万Bq/kgのSr-90検出

http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2014/02/post-e0df.html

(*9)「豊かな三陸の海を守る会」要請書

http://2011shinsai.info/node/5161

(*10) 初出

https://www.facebook.com/ichinoseshu/posts/609123749177459?stream_ref=10


2013年9月18日 (水)

長野県上田市で脱水汚泥からから280Bq/kgの放射性ヨウ素131が出た

■要望書

長野県と上田市に提出した要望書
平成25年9月13日
下水汚泥から検出された放射性ヨウ素131に関する要望

① 放射性ヨウ素131が汚泥から検出された場合、その由来について県としてのコメントを測定結果の公表と同時に発表してください。

② 放射性ヨウ素131を治療に使っている放射線科がある病院がどこの終末処理場の管内にあるか、あらかじめリストアップして現状把握し、更に最新情報を更新し続けてください。

③ メガ(ギガ)ベクレル単位のヨウ素131を治療に用いている利用実績を調べ、汚泥から検出された放射性ヨウ素131が医療用だと考えられる場合は、県としてのコメントを公式に発表してください

(趣旨)
放射性ヨウ素131の半減期は8日であるのに、南部終末処理場(上田市下之条)の下水汚泥から放射性ヨウ素131が検出されたのはなぜでしょうか?
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20110520181634601.html
http://www.shinmai.co.jp/eastjapan_quake/2013/09/post-3254.php
(以下 省略) 要望書全文はこちらをご覧下さい。R-DAN佐久放射能測定室 ブログ記事

■回答書 上田市 (平成25年9月18日)

■回答書 長野県 (平成25年10月10日)

 

文書番号 25環政号外
回答日付 平成25年10月10日
件名   「下水汚泥から検出された放射性ヨウ素131に関する要望」について

  下水汚泥から検出された放射性ヨウ素は、現状では、排出者を特定することが困難であり、検出された場合に県から由来をコメントすることも困難であると考えております。
  また、放射性ヨウ素を取扱う病院のリストアップ等についてもご要望いただきましたが、放射性ヨウ素が検出された原因が特定できない以上、その必要性や有効 性に疑問があるため、県として実施する予定はありません。なお、病院に対しては、例年行っている医療法第25条に基づく立入検査等の機会を捉え、放射性物 質の管理に当たって適正を期すよう指導してまいります。
 一方、放射性ヨウ素が検出されたことにより、県民の中に不安や疑問を抱く方がいることにも十分考慮しなければなりません。
  放射性ヨウ素は、降下物や水道水、食品等からは検出されていないこと、また、福島第一原子力発電所周辺や他県での観測結果等から総合的に判断すると、原発 事故により放出されたものではないと考えられますので、そうしたことを県民に周知し、安心していただくよう努めてまいります。

参考:R-DAN

2013年8月21日 (水)

漏れた24兆ベクレルの汚染水を50cm離れた地点で測ったら100mSv/hだった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130821-00000022-asahi-soci

「漏れた量300トンに含まれる放射性物質は24兆ベクレル」

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013082190071128.html
「汚染水の放射線量は水面から五十センチ離れた地点で毎時一〇〇ミリシーベルトあった。」

<計算>
2つの仮定をして計算をしてみよう。

(1)全てCs-137である、
(2)一点に集まってる、

汚染源から50cm離れた場所の空間線量率は幾つと予測されるか?

まず、「24兆ベクレル」は、1億Bqの24万倍。1億は、0.1G(ギガ) 。
240,000 x 0.1G Bq = 24TBq (24テラベクレル)

【 1MBqから1m離れると 0.0927μSv/h】

(Cs-137の特性値、1cm線量当量率定数)

1MBqから50cmでは距離の2乗に反比例するから4倍となり、 0.37μSv/h 。

24Tは、1Mの、24M倍だから、
1M x 1μ =1となるので、

24 x 0.37 Sv/h
= 8.88 Sv/h

報道によれば、実測値は、100mSv/h = 0.1 Sv/h なので 
計算から求めた、8.88 Sv/hとは、約90倍も低い。

けど、まあいいかげんな計算にしては、
百倍程度の差に入ったのでヨシとする。

2013年2月22日 (金)

チェルノブイリ事故に学ぶ

■資料1:
ウクライナ政府(緊急事態省)報告書
『チェルノブイリ事故から25年 “SafetyfortheFuture”』より
(2011 年 4 月 20-22 日、チェルノブイリ 25 周年国際科学会議資料)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf

■資料2:
衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団報告書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/201110cherno.htm

(御堂岡さんより。)

■資料3:
2013年4月26日、岩波書店から『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』発売。
http://chernobyl25.blogspot.com/2013/02/blog-post.html

2012年12月 3日 (月)

2012.12.1 松本市城東公民館 講演会資料 URL集


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放射線に関連するメモ
■URLリスト
     2012.12.1 松本市城東公民館 講演会資料 
アイメジャー信州放射能ラボ iSHL
ネット上の情報源
アイメジャー株式会社 信州放射能ラボのブログ
信州放射能ラボBLOG:
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/
国や県の重要情報のまとめ、解釈や分析 → 信州放射能ラボBLOG:[カテゴリー]■自治体政府発表資料■
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/cat23105664/index.html
より専門的な知識を学ぶ方へ → 信州放射能ラボBLOG:[カテゴリー]■オペレータ支援
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/cat23035679/index.html
311以前の土壌汚染
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/03/311.html
(※1960年代初頭の大気圏核実験により日本の大地は最大120Bq/kg汚染。2010年で6Bq/kgまで下がった。)
農業環境技術研究所 土壌情報閲覧システム
http://agrimesh.dc.affrc.go.jp/soil_db/
主要穀類および農耕地土壌の90 Sr と137 Cs 分析データ
(農業環境技術研究所データベース・画像情報 2009年12月)
http://psv92.niaes3.affrc.go.jp/vgai_agrip/samples
311後の土壌汚染
放射能汚染地図(六訂版) 早川マップ
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-473.html
文部科学省放射線量等分布マップ
http://ramap.jaea.go.jp/map/
長野県の汚泥焼却灰の新聞記事データベース
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/06/post-c1ca.html
農林水産省 林野庁 薪や木炭に付着したセシウムの濃縮
平成23年11月18日
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/111118_1.html
(※薪を燃やすと放射性セシウムは182倍濃縮される。)
長野県(農政部) 果樹剪定枝の取扱いについて
長野県(農政部)プレスリリース 平成24年(2012年)1月31日
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nougi/happyou/sentei240131.pdf
(※長野県は主に北信、東信が汚染された。中信、南信は比較的被害が少なかった。)
長野県(環境部) 県内の落ち葉の放射性物質測定結果
平成24年11月22日
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/haiki/houshanou/ochiba/ochibasokutei.htm
落ち葉のたき火の場合の放射性セシウムの灰への濃縮は、6~19倍の範囲。
農林水産省 薪、木炭等の燃焼により生じる灰の食品の加工及び調理への利用自粛について
平成24年2月10日
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/120210_1.html
(※沖縄で汚染蕎麦を検出。原因は福島県の薪を燃やした焼却灰だった。これをきっかけに警告が出た。)
厚生労働省 報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/index.html
マダムトモコの厚労日報ダイジェスト ↓アドレスに漢字があるため、「マダムトモコの厚労日報ダイジェスト」で検索してください。
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/マダムトモコの厚労日報ダイジェスト


簡易URL
http://t.co/ptQezz9A
(※世田谷区のママさんが厚生労働省の日報全てに目を通して、分析や留意点をまとめて発信するメールマガジン。)
○重要な数式(1)
 エネルギー ~ 1/λ     : 光は、粒。エネルギーは波長の逆数に比例する。
     光エネルギー[eV] = 1240 / 波長 [nm]
     1eV=1240nm
     2eV=620nm 赤い光
     4eV=310nm 紫外線
例:放射性セシウム137からは、1回の核崩壊で、
     662keVのガンマ線
     514keVのベータ線
     が出る。
○重要な数式(2)
 E=mc^2
 電子1ケの重さ 9.1094x10^-31kg
 光の速さ 2.9979 x 10^8 ms^-1
 1eV 1.6022x10^-19 J
 E= 81.87 x 10 ^-15 J
 = 510.98 keV
 ☆電子1ケがこの宇宙から消失すると、511keVのエネルギー(ガンマ線)が放出される。
CalcCs.exe 放射性セシウム134と放射性セシウム137の比率を計算する計算プログラム(無料)
http://www.kani.com/ycrms/CalcCs/
半減期によって放射性セシウムがどの程度減るのか計算するソフト。
便利なWeb版 携帯電話用 本日 および 任意の日付
http://www.kani.com/ycrms/CalcCsWeb/
空気に漂うラドン222を捕らえる
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/07/ishl-433e.html
(※大気中にはα線を出すラドンガスが在る。自然由来の年間被曝の主成分。)
◎ 茨城麦茶 Cs:26.4Bq/kg
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/cat23305240/index.html
(※長野県内の販売されている麦茶を測った事例。)
◎ 茨城麦茶抽出率 56% つまり、半分以上が飲料側に抽出される。
【iSHL 実験報告】 国産麦茶飲料の放射性セシウム抽出率の測定
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2013/06/post-c1c2.html
(※長野県内の販売されている麦茶を実際に淹れて抽出率を計測した事例。)


◎ 200Bq/kgの静岡緑茶の飲料茶への移行係数抽出率 約6%
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/09/ishl-a9ed.html
(※松本市内で販売されている静岡茶を測った事例。飲料への移行抽出実験。)
直径1μmの球体のセシウム137の放射能は、3.2ベクレル
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/06/post-5622.html
福島県農業総合センター 空間線量率0.6μSv/hでの、切り干し大根の乾燥実験
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/11/post-8516.html
Cs-134のガンマ線はCs-137の2.7倍、人体への影響が大きい
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/11/cs-134cs-137-02.html
放射線障害防止法 法律体系
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/11/post-ec82.html
放射能測定の概略を述べたその道のプロによるプレゼン資料
日本アイソトープ協会 講演資料 山田崇裕「放射線計測の信頼性について」
http://www.nmij.jp/public/event/2011/forum2011/presentation/yamada.pdf
◎長野県内の放射能測定所(市民もしくは会員が検体を持ち込み可能。)
飯田市 放射能測定伊那谷市民ネットワーク http://rm-ina.net/
長野市 長野市市民測定所 http://nagano-bq-check.cool.mepage.jp/
松本市 日本チェルノブイリ連帯基金 http://jcf.ne.jp
塩尻市 信州放射能ラボ http://www.imeasure.jp/
軽井沢町 R-DAN佐久・放射能測定室 http://jinenyajp.blog.fc2.com/
上田市 IRIS http://iris24.web.fc2.com/
黒姫駅前みんなの測定所 http://kurohime-sokuteijyo.blogspot.jp/

(記事修正履歴)
2013.9.4 「移行係数」を「抽出率」に文字変更。
2013.9.4 麦茶抽出率のblog記事リンクを追記。
2013.9.4 黒姫駅前みんなの測定所リンクを追記。

2012年11月10日 (土)

放射性同位元素及び放射線発生装置の利用に伴う放射線障害の防止のための法令体系

放射性同位元素及び放射線発生装置の利用に伴う放射線障害の防止のための法令体系

[1]
原子力基本法(昭和30年法律第186号)
(昭和三十年十二月十九日法律第百八十六号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S30/S30HO186.html

[2]
核燃料物質、核原料物質、原子炉及び放射線の定義に関する政令(昭和32年政令第325号)
(昭和三十二年十一月二十一日政令第三百二十五号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32SE325.html
[3]
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律(昭和32年法律第167号)
(昭和三十二年六月十日法律第百六十七号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO167.html

[4]
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行令(昭和35年政令第259号)
(昭和三十五年九月三十日政令第二百五十九号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35SE259.html

[5]
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則(昭和35年総理府令第56号)
(昭和三十五年九月三十日総理府令第五十六号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35F03101000056.html

[6]
放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成十二年科学技術庁告示第五号)
最終改正 平成二十四年三月二十八日 文部科学省告示第五十九号
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2012/04/02/1261331_15_1.pdf

※番号[1]〜[6]は、放射線概論、通商産業研究社、第7版、p618に準拠した。

(記事修正履歴)
2012.11.16 [6]放射線を放出する同位元素の数量等を定める件のリンクを修正。

2012年8月 8日 (水)

核種一覧表の見方

( 核種一覧表の参考表を開く ※準備中 )

[お知らせ]
ゲルマニウム半導体検出器を使った放射能測定を申込み頂いたお客様(法人・事業主様、一般家庭向け、いずれも)に、光子エネルギースペクトルと核種一覧表をお送りしています。
(Q4:測定結果はどのようなかたちで報告してもらえますか?)

もし、お客様がMicrosoft Excelファイルを開くPC環境をお持ちでしたら、核種一覧表の元ファイル(.xls)をお送りします。注文時に予めご指示ください。

■はじめに
 アイメジャー信州放射能ラボでは、可能な限り測定結果に関する子細技術情報を公開する基本姿勢をもっております。特に高額なゲルマニウム半導体検出器をご利用頂いたお客様には、スペクトルデータや核種一覧表など、測定装置が自動的に出力する書式をそのままお客様にもお届けしています。
 しかし、核種一覧表は時に、注目していた放射性セシウムや放射性ヨウ素だけでなく、今まで見聞きしなかった核種をも検出する時もございます。弊社ではそのような場合でも、「自分で測って、自分で判断する」姿勢のお客様を支援すべく、情報を積極的にお伝えして行きます。
 そのために、公開情報につきましてきめ細かな解説を充実していく所存です。不明な点ございましたら、お気軽にお問い合せください。
また、公式ホームページの「良くあるご質問」にもぜひ一度目をお通ししてみてください。
FAQ 良くあるご質問
https://www.imeasure.jp/qa.html

■核種一覧表の見方

・一番右から2列目の[生成反応]の列でまず大きく分類されています。
【特性X線】【トリウム系列】【ウラン系列】【天然】などがございます。
・右から3列目、測定下限値(Bq/kg)と、右から5列目の放射能(Bq/kg)を観較べてください。

   放射能 > 測定下限値

である場合は、その核種に注目してください。
・もし、放射能 < 測定下限値 である場合は、確定した検出とは判断できません。

■生成反応(核種一覧の右から二列目)による分類

【特性X線】<装置の特性です>
核種:Pb-X
ゲルマニウム半導体検出器の装置にて、地面や宇宙からセンサに入る放射線(ガンマ線)からセンサを遮蔽するために、鉛の厚板でセンサを囲い遮蔽します。
この鉛に、検体から出たガンマ線が当たった場合、鉛から「特性X線」が出ます。
装置の構造由来です。

【トリウム系列】<天然由来です>
核種:Ac-228、Ra-224、Pb-212、Tl-208、 Bi-212
トリウム(Th-232)由来の核種です。%1)

【ウラン系列】<天然由来です>
核種:Ra-226、Pb-214、Bi-214
ウラン(U-238)由来の核種です。%2)
ラドン温泉のガスRn-222は、このウラン系列の一部です。

【天然】
核種:K-40
地球創世期から存在する放射性物質です。

【陽電子対消滅】
核種:?0

これは、「陽電子対消滅」という現象の際に発生する511keVガンマ線です。
この世から電子が消滅する際に電子質量に相当するエネルギー(e=mc^2)が、光(ガンマ線)となって放出されます。(%3)
ちなみに、医療機関で使用するPET(陽電子放射断層撮影)は、F-18という核種を使い、この511keVガンマ線により画像化しています。

【その他】
・土壌中に、以下の核種が検出されることがございます。由来は現在調査中です。

Cd-109 88.0 keV → Bi-X 87.3 keV (Pb-X同様に、Biから放出されるX線と推定します。(%4)

・同じくごく微量(1Bq/kg前後)ですが土壌中に、以下の核種が検出されることがございます。由来は現在調査中です。
Y-88

【重複表示される核種】
・測定装置によって重複表示される核種に以下が有ります。

光子エネルギー:重複表示された核種→正しいと推定される核種

242.0keV :Ra-224(241.0keV)→Pb-214

338.0keV :Cs-136(340.5keV)→Ac-228

463.0keV :Te-129(460.0keV)→Ac-228

511.0keV :Sr-85(514keV)→?0  電子対消滅

768.0keV :Nb-95(766.0keV)→Bi-214

965.0keV :Ac-228(969.0keV)→Ac-228

※これらの重複核種は、光子エネルギースペクトルが互いに近傍にある核種です。

測定装置は、一意的に核種を決定できないために、2種類の核種を提示し、核種判定を使用者に委ねています。上記の右側(→の右)に有る核種が正しい核種であると弊社では推定しております。

【誤判定される核種】
88.0 keV : Cd-109 → Bi-X (87.3 keV)
(Pb-X同様に、Biから放出されるX線と推定します。(%4))

141.0 keV : Mo-99 → Ge-75m (139.68 keV) ※装置由来。

141.0 keV : Tc-99 → Ge-75m (139.68 keV) ※装置由来。
563.0 keV:Cs-134 → Ac-228 ( Cs-134 NDの場合に限る)

796.0 keV:Cs-134 → Ac-228 ( Cs-134 NDの場合に限る)
詳細は、
放射性セシウム134の光子エネルギースペクトル をご覧下さい。

【判定ソフトウェアが核種判定しない核種】

※最新データは一覧表をご覧ください。(核種一覧表の参考表を開く

光子エネルギー[keV]:核種/放出割合 [%]
77.11 keV : Bi-X (Kα1, 77.108 keV) ※土壌などBi-214がある場合。(%4)

87.34 keV : Bi-X (Kβ1, 87.343 keV)※土壌などBi-214がある場合。(%4)

89.9 keV : Th-231

92.80 keV : Th-234/5.4 (※ウラン系列。土壌などで、Bi-214も出る。)(%4)

99.51 keV : Ac-228/1.26

129.1 keV : Ac-228/2.42

143.8 keV : U-235/11.1 (※アクチニウム系列)

328.0 keV  : Ac-228 /2.95

409.5 keV : Ac-228 /1.92

477.6 keV : Be-7

727.3keV : Bi-212  /6.58(※)

830.4 keV : Ac-228 /0.54

934.1keV : Bi-214 /3.03

※最新ソフトウェアにて核種対応致しました。(2013-4-12)

以上

%1)トリウム系列、ウラン系列について詳細は、

http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/main_pdf_series_6.html
の75,77ページをご覧下さい。

%2)iSHL実験報告:空気に漂うラドン222を捕らえる
トリウム系列のラドンガス由来の核種、Pb-214、Bi-214の話題です。
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/07/ishl-433e.html

%3)電子対消滅
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/06/post-f28b.html

%4)No.7 ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No7-5.pdf


参考)
放射性セシウム134の光子エネルギースペクトル

土壌放射能測定 605keVに出ないのに796keVに出るCs-134とは?
644keVに現れる不明な核種 Bi-214のシングルエスケープ
796keVでCs-134を定量するNaIシンチは、Ac-228(795keV)の影響を受ける。
ゲルマの落とし穴 その3 Co-60
ゲルマの落とし穴 その2 Sr-85

■記事修正履歴
2012-8-24 複数の核種(Cd-109、Cs-136、Y-88、Nb-95)を追加しました。2012-12-25 【重複表示される核種】を追記しました。
2013-4-5 Bi-212の光子エネルギー 727keV を追記しました。
2013-5-29 参考)にblog記事を追加。
2013-9-9 Bi-X, Th-234, U-235を追記しました。
2013-9-9 参考文献に(%4) No.7 ゲルマニウム半導体...を追記しました。
2013-10-29 89.9keV, 129.1keVを追記。
2014-4-25 【誤判定される核種】にGe-75mを追記。
2014-4-25 【判定ソフトウェアが核種判定しない核種】にBe-7を追記。
2014-4-25 【判定ソフトウェアが核種判定しない核種】にAc-228 830.4keVを追記。

2016-5-9 【判定ソフトウェアが核種判定しない核種】に99.51 keV : Ac-228/1.26を追記。

2012年8月 2日 (木)

2012.6.21 本田照幸先生(東京都市大学)講演会資料

2012.6.21 本田照幸先生(東京都市大学)講演会資料

http://www.ycrms.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/07/240621ycrms_honda.pdf

横浜市民測定所

(pdf, 42page)

http://www.ycrms.net/news/news15.html

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