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2016年10月17日 (月)

東京都下水道局 下水処理における放射能濃度等測定結果

http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn1092.htm

東京都下水道局

汚泥焼却灰

葛西水再生センター(江戸川区臨海町)

Cs-134: 200 [Bq/kg]

Cs-137:1100 [Bq/kg]

以下、表記は、Cs-134/Cs-137

試料採取日 平成28年(2016年)9月21日~10月4日

(1)汚泥焼却灰

東部スラッジプラント  (江東区新砂) 130/710

葛西水再生センター   (江戸川区臨海町) 200/1100

みやぎ水再生センター  (足立区宮城) 130/720

新河岸水再生センター  (板橋区新河岸) 60/320

南部スラッジプラント  (大田区城南島) 76/380

北多摩一号水再生センター(府中市小柳町) 39/260

南多摩水再生センター  (稲城市大丸) ND(<12)/43

北多摩二号水再生センター(国立市泉) 70/400

浅川水再生センター   (日野市石田) ND(<18)/37

多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町) ND(<15)/58

八王子水再生センター  (八王子市小宮町) ND(<22)/98

清瀬水再生センター   (清瀬市下宿) 21/100

(2)混練灰

南部スラッジプラント     (大田区城南島) 95/670

(コメント)

信濃毎日新聞にて公表される長野県下の下水道処理施設の汚泥焼却灰の放射能値をメールマガジンにて連載し続けています。
他の地域(東京都)での値をネットに見つけましたので参考までに掲載します。
かつて、東京都の上水(飲み水)から、2011年3月に、放射性ヨウ素131が検出されたことがあります。しかし、今回のデータは、
(1)下水道施設であること。
(2)焼却灰であるため、濃度の値[Bq/kg]で表記するとかなり高い値となること。
の2点を留意して見てください。
焼却灰は高濃度に濃縮されるため、下水道処理施設が管轄するエリアの街全体を代謝系と見た場合に、ヒトが食べた食品が代謝され、糞尿として排出され、下水の中に含まれている放射性物質を高精度にモニタリングしている、と見なすことができます。
現時点で、
Cs-137:1100Bq/kg
と測定された地域(江戸川区臨海町)では、「食品流通系に変化が無ければ」、放射性セシウム137の半減期である30年後には、550Bq/kgとなると推定されます。

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