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2015年7月30日 (木)

愛知県産 薪の灰測定結果公開

愛知県産 薪の灰測定結果公開

補足説明です。

Cs-137  191.2 ± 1.8  Bq/kg
Cs-134   36.8 ± 1.1  Bq/kg (<3.19)
この測定結果の解釈について。

1.Cs-134/Cs-137比による解析

測定日 2015.7.19の時点で、理論値は、0.2570となります。(*1)
よって、
福島原発事故由来の成分は、
36.8 / 0.2570 = 143.2 Bq/kg
191.2 - 143.2 = 48.0

Cs-134測定結果の信頼性は、約9%です。(3.19/36.8)
計算結果、143.2の信頼性も同等と仮定して、12.9Bq/kg程度の誤差が含まれています。
それでも、引き算した結果は、48.0 > 12.9ですので、
福島原発事故起源以外の成分がCs-137として含まれていると判断できます。

2.林野庁発表の薪の濃縮率による検証

ちなみに、林野庁が公表したとおり、薪を燃やすと、1kgが5gの灰になり、
薪に含まれるセシウムの90%が灰に残ると言われています。
従って、180倍濃度が上昇します。
48.0Bq/kgがその結果であると仮定した場合、
薪の時点での濃度は、
48 / 180 = 0.26 Bq/kg 程度の汚染があったと考えられます。

(*1)
放射性セシウム134と放射性セシウム137の比率
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/04/post-1d72.html

(*2)
農林水産省 林野庁>> 薪や木炭に付着したセシウムの濃縮

http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2011/12/post-3176.html

以上

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