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2015年6月

2015年6月28日 (日)

平成25年度の南相馬市の米の放射性セシウム濃度が基準値越えした原因

平成25年度(2013年)の南相馬市の米の放射性セシウム濃度が基準値越えした原因

1.農林水産省の分析

25年産米の南相馬市での基準値超過に関する調査結果
(平成26年1月)
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/fukusima/pdf/25kome_h26_01.pdf
(*1)

放射性セシウム濃度の高い米が発生する要因とその対策について
(平成26年3月)
農林水産省
福島県
(独)農業・食品産業技術総合研究機構
(独)農業環境技術研究所
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/pdf/kome.pdf
page24「土壌だけでは基準値超過の発生要因を十分説明できない」

2.観測された事実

2−1.原発から北3kmのモニタリングポストの空間線量の上昇
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20130828/1377648801

実際の上昇した空間線量率は、1.166-1.011=0.155 μSv/h でした。

2−2.福島県の見解

http://www.47news.jp/smp/CN/201308/CN2013082701002104.html

「福島県は(2013.8.)27日、東京電力福島第1原発の北北西約3キロの同県双葉町で、(2013.8.)19日に大気中の放射性セシウム濃度が上昇し、放出源は第1原発と推定されると発表した。双葉町に設置しているモニタリングポストで空間放射線量が一時的に上昇したことから、同県が調査していた。
 19日午前に、第1原発の免震重要棟前で一時的に放射性セシウムの濃度が上昇。東電はこの原因や、付近で頭部を放射性物質に汚染された作業員2人との関連を調べており「双葉町との関連も含め調査を続けたい」としている。」

2−3.基準値(放射性セシウム濃度100Bq/kg以上)越えした平成25年度米

https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/shokuhin_houshanou_kensaku_kome.pdf

2−4.京都大学 小泉昭夫教授(環境衛生学)は、(2013.)8月15~22日に相馬市、南相馬市、福島県川内村の3カ所で大気中の粉じんを集めて放射性セシウム濃度を計測した

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140717_63008.html

「小泉教授らは住民の被ばく量推計のため、相馬市、南相馬市、福島県川内村の3カ所で大気中の粉じんを集めて放射性セシウム濃度を計測した。」

「原発から北西48キロの相馬市玉野地区で集めた昨年(2013年)8月15~22日分から、他の時期の6倍を超す1立方メートル当たり1.28ミリベクレルの放射能を検出。」

「小泉教授らは(1)濃度が上がったのが原発の北西、北北西の地点で当時の風速や風向きに一致する(2)粉じんの粒子が比較的大きく、原発のような放射性物質が密集する場所で大きくなったと推測される-として、8月19日の原発がれき撤去が原因とみている。」

3.東京電力の発表の変遷、原子力規制委員会の発表の履歴

3−1.東京電力の最初の発表
 放出量は、2800億ベクレル/時間x4時間=1兆1千200億ベクレル

3−2.東京電力の発表の修正 → 放出量を当初発表の1/10へ。

3−3.原子力規制委員会の見解 2014.10.31

国と東京電力の検討会は31日、国側の新たな試算の結果、放出された放射性物質の総量は1100億ベクレルで、以前に東電が示した値と大きな差がなかったことを明らかにしました。

これを受けて原子力規制委の更田(ふけた)委員長代理は、「この量では南相馬のコメに影響を与えたとはおよそ考えにくい」と述べ、がれき処理で放出された放射性物質が原因とは考えられないとの見方を示しました。

一方で、汚染の原因については分からないとしています。

補足)
*1)
25年産米の南相馬市での基準値超過に関する
調査結果

1.福島県及び南相馬市における基準値超過の概要
2.交差汚染の発生状況及び交差汚染防止対策の実施状況
3.高濃度汚染米の汚染状況
4.直接付着による汚染メカニズム
5.土壌等の再巻き上げによる付着の可能性
(参考)
6.土壌の分析結果
7.用水の調査結果

ーーー
1.福島県及び南相馬市における基準値超過の概要
(3) 24年産米の基準値超過の発生要因

24年産の基準値超過ほ場のほとんどでは、土壌中の交換性カリ含量が目標水準(25mgK2O/100g)を下回っており、土壌中に十分なカリが無かったため、放射性
セシウムの移行が高まったと考えられた。
○25年産の基準値超過ほ場のうち、福島市旧福島市の1地点では吸収抑制対策
が未実施であったことを確認。
○他方、南相馬市旧太田村の14地点では、いずれも吸収抑制対策を実施していたにもかかわらず基準値を超過。

2.交差汚染の発生状況及び交差汚染防止対策の実施状況
(2) 交差汚染防止対策

○24年産の全袋検査で交差汚染事例がみられたことから、乾燥調製等の過程における交差汚染を防止するためのガイドラインを策定。
○25年産米においては、同ガイドラインに基づく対策が実施され、交差汚染が疑われる事例はほとんどみられなかった。

交差汚染防止対策のポイント
①通常の清掃作業米の収穫・乾燥・調製作業を行う作業場や使用する農機具などは、常日頃からきちんと清掃を行い、放射性物質の汚染源となりうるゴミやほこりを除去。
②通常の清掃作業に加えて実施する「とも洗い」籾摺機や選別・計量機は、通常の清掃では機械内部のゴミやほこりを十分に取り除くことができないため、原発事故後に初めて使用する際には、通常の清掃に加えて「とも洗い」を実施。

4.直接付着による汚染メカニズム
(1)直接付着による汚染経路

•農作物が放射性物質に汚染される経路は、以下の2つに大別される。
 ①作物の地上部に直接付着・浸透する直接汚染
 ②土壌から吸収される間接汚染
•直接汚染は、さらに、葉面汚染、花汚染、基部吸収の3つに細分化される。
•葉面汚染については、出穂開花期にある稲の葉を放射性セシウム溶液に4日間浸漬処理し、処理後浸漬部位を切除して栽培したところ、玄米への転流が確認されている。
•また、花汚染については、稲の開花期に籾(頴花)に放射性セシウムを直接投与したところ、投与された籾に隣接する籾にも放射性セシウムの転流が確認されている。

5.土壌等の再巻き上げによる付着の可能性
6.土壌の分析結果
7.用水の調査結果

(19ページが空白)

以上

2015年6月27日 (土)

【仮説と推定】里山に放射性物質がやってきたのは何故か。

【仮説と推定】里山に放射性物質がやってきたのは何故か。(編集中)
放射性セシウムのプルームが、2011.3.15に関東にやってきたときには、直径数マイクロメートルの完全な球状のガラス質の水に溶けない粒子であったことが判明しています。
一方、PM2.5が中国からやってくることが報道されていますが、
この2.5とは、直径が、2.5マイクロメートルというサイズを意味しています。
つまり、直径数マイクロメートルの粒子は、風に乗って遙か中国から、日本まで飛んでくるくらいのサイズです。
よって、風向きによっては、あの日、福島第一原発から、数百km程度の距離は、軽々と漂っていたと思われます。

フォールアウト(fallout:降下)という言葉で書くとあたかも火山灰のように飛んで重力で落ちるイメージですが、直径が数マイクロメートルともなると、放射性物質が来たモードが異なると思われます。
・・・
2つの地図を見比べて見ます。

http://resemom.jp/article/img/2011/11/25/5211/18822.html

これは、文科省の発表した汚染図を3Dにテクスチャーマッピングして更に、鳥瞰図として俯瞰したものです。

http://img.resemom.jp/imgs/zoom/18822.jpg
(コメントに図を貼り付けてあります。)

二つ目の地図

http://www.gridscapes.net/AllRiversAllLakesTopography/
(コメントに図を貼り付けてあります。)

これらの地図を見比べて、特に
関東の水源域の奧利根、長野県と群馬県の県境、それから、埼玉県の西部(秩父)、そして東京都の西部、奧多摩に注目します。

これらの里山だけ狙って、セシウムのプルームが渡り歩いたかのように汚染されています。

・・・
さらに、もう一つのアニメーション、
これは、国立環境研究所が2011年8月25日に発表した放射能汚染アニメーションです。
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/dep_cs_v19.gif
(コメントに図を貼り付けてあります。)

これを見ると、Cs-137を含むプルームは2011/3/15に、それまでの風向きが大きく北風に変わったことで、関東全域に吹き荒れています。つまり、火山灰のような降下物であるならば、単純に放出源(原発)からの距離に応じた濃度分布で、埼玉県、東京都の平野部が高濃度に汚染されていてもおかしくない状況でした。(柏市などは別の要因だと思われます。)
では、何故、「里山だけ狙って、セシウムのプルームが渡り歩いたかのように汚染」されたのか。

・・・
考えられる一つの仮説として、霧の発生と同じメカニズムで、水蒸気を含む湿った空気が、風となって山肌に沿って標高を駆け上がる際に、水蒸気が水滴に変わる時に、セシウムの粒子が核となって凝結した、と考えらるのではないでしょうか。
霧は、山に吹き付ける風があると、山の斜面に沿って上昇する際に、断熱膨張による気温低下と、気温低下による飽和水蒸気圧の上昇により、結果露点に達し凝結します。その際に、結露する核を必要とします。
2011年3月15日の風は、放射性セシウムを核とした霧を里山に作り、常緑樹の葉(竹笹、茶葉)、や、まだ葉の無い落葉樹の木肌をびっしょりと濡らした。
含む水蒸気の一部は霧を作って葉や樹皮を濡らした後、残った乾いた空気は、放射性セシウムのプルームを引き続き一定濃度含みながら、峠を越えて、更に谷へ一気に下り始める。

・・・
常緑樹の葉の実際の放射性セシウム濃度はどのくらいだったか。
2012年の正月のドンド焼き(松飾りを松葉や竹と一緒に燃やし残り火で子ども達がまゆ玉や餅を焼いて食べる行事)用の竹笹が心配だと放射能測定の要請が有り、東京都多摩地区の竹笹の放射性セシウム濃度を計測しました。
竹の葉は、放射性セシウム濃度:約500Bq/kgを示しました。また、2011年の秋に、松本平に流通していた静岡産の茶葉は、放射性セシウム濃度:300Bq/kgでした。

・・・
では、落葉樹の木肌はどのくらい汚染されたのか。
長野県の果樹の剪定枝の濃度を県が計測した結果が毎年報告されています。
果樹の剪定枝の放射性セシウム濃度は、上述の「霧でびっしょり濡れた」ことによる汚染と仮定して、剪定枝の最大の放射性セシウム濃度を記録した2011年初冬の値、209Bq/kgから、樹皮の表皮汚染密度をざっと計算すると、ほぼその地域に降下した放射性セシウム密度(2400Bq/m^2 -> 0.24 Bq/cm^2)と整合することが解りました。
(http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2015/02/post-3b31.html 果樹剪定枝の放射性セシウム濃度を推定する)

・・・
今日、シカ肉の汚染の状況を公開データを使って調査しました。厚生労働省の公開データによると、最高値は、栃木県日光市の1000 Bq/kg。次いで、埼玉県秩父市のシカ肉が高かった( 820Bq/kg) ことが判り、何が原因だろうかと考えていました。野生のシカは、エサが無くなる時期に、樹皮を好んで食べます。そのため、背の低い若い樹木は、樹皮を全て食べ尽くされてしまい、枯れてしまいます。
放射性セシウムを核に結露した霧にびっしょりと濡れた木々の樹皮を沢山食べたシカが居たのではないかと推察しました。
もしそうであるならば、キノコを好んで食べるイノシシ(や野生豚)とシカでは、今後、放射性セシウム濃度の変化に違いが生じるのではないかと考えた次第です。

(了)

初出 facebook https://www.facebook.com/ichinoseshu/posts/834463133310185

http://img.resemom.jp/imgs/zoom/18822.jpg
http://www.gridscapes.net/AllRiversAllLakesTopography/
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/dep_cs_v19.gif
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20140820/1408526990
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20150512/1431413727
http://bit.ly/2lGCID2
https://twitter.com/ichinoseshu/status/546272886374137858

http://www5a.biglobe.ne.jp/~tenrou/radiation/radioactive_map_east_Japan.jpg
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tenrou/radiation/?utm_content=bufferb3f90&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
2012-1-10
東京都多摩地区 竹の笹の葉 測定結果:
http://bit.ly/2mEbHzu

【放射能測定結果の見方】

【放射能測定結果の見方】

(ここでは、「厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について」記載の数字の読み方について説明します。)

2種類の放射性セシウムの比率によって 福島第一原子力発電所由来の放射性物質かどうかを判断する。

1)Cs-134を検出されたデータを得る。

例) タケノコ 埼玉県小川町 (*1)


放射性セシウム合算値:50Bq/kg


測定日:平成27年3月30日


内訳


Cs-134: 9.9 Bq/kg


Cs-137: 39.7 Bq/kg


Cs-134/Cs-137=0.2494

2)比率の理論値を得る (*2)
平成27年3月30日
Cs-134/Cs-137= 0.2826

3)Cs-134の濃度から、Cs-137の濃度を推定する
9.9 Bq/kg / 0.2826 = 35.03 Bq/kg

4)判断
例として得たデータには、測定誤差が記載されていません。


Cs-137の実測値、39.7Bq/kgに較べて、
Cs-134の実測値、9.9Bq/kgから、理論比で推定した値 35Bq/kgとの差、
4.7 Bq/kgは、誤差としては少し大きいと思われます。
よって、この分は、福島第一原発事故以前から降下していた可能性は考えられます。

(*Cs-134濃度 9.9Bq/kgの測定値の測定誤差によって、この議論は変化します。)

*1)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について
(第924報)2015年4月6日
No.2545 埼玉県 小川町  H27.3.30 50 Bq/kg

出典)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000081424.html

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000047121_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_46.pdf

http://iryoujimushikaku.blogspot.jp/2015/04/2015.html

*2) 放射性セシウム134と放射性セシウム137の比率
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/04/post-1d72.html

計算機
http://www.kani.com/ycrms/CalcCsWeb/
指定年月日での状況を計算

2011年 3月15日に放出された放射性セシウム比(放出時点で134Cs / 137Cs = 1.0 とする)が、2015年 3月30日にどうなっているかを以下に示します。

放出日:2011年 3月15日
計算日:2015年 3月30日

経過日数:1476日

134Cs / 137Cs = 0.2826

放出より1476日経過したことで、それぞれの量は放出時を 1.0 とすると、以下の量となっています。

 137Cs = 0.9113
 134Cs = 0.2575
 --------
 総Cs = 0.5844

初出)facebook

2015年6月26日 (金)

市民測定所 「たらちね」によるストロンチウム90とトリチウムの測定結果

市民測定所 「たらちね」によるストロンチウム90とトリチウムの測定結果

http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/weekly_data.pdf

(追記)
「たらちね」による上記測定結果のうち[★ガンマ線]の欄の値について:

・不確かさや、検出下限値の値に不可解な点が見受けられると思います。例えば、土壌の高濃度な検出結果の不確かさが、検出下限値に較べて異常に大きい事例があります。(具体的には2014年10月三春町、Cs-137=1100Bq/kgの不確かさは、± 220 Bq/kg、測定下限値は、4.5 Bq/kg )
公式ホームページに記載された測定機材を見ると、AT-1320Aと、LB-2045を使っているようです。各放射能測定結果一つ一つについて、測定に使用した機種名や使用ソフトウェアバージョンの記載が無いため、以下推定ですが、放射性物質が検出された場合に、検出値の20%を不確かさに「加える」処理がされている計算処理を装置が採用しているようです(220/1100=0.2)。

・福島第一原発事故由来の放射性セシウムは、Cs-134とCs-137があり、2011-3-15にほぼ同比率のBq値で放出されたとの理解がその後の具体的な測定結果から検証されています。また、それぞれ半減期は、2年と、30年です。その結果、原理的に、Cs-134>Cs-137は有り得ません。表を見ると、Cs-137は不検出であるにも関わらず、Cs-134のみが検出されていたり、Cs-134>Cs-137の測定事例も記載されています。これらの値は、検出下限値を超えていた場合であっても信頼性が低い測定結果であると思われます。

(追記2)
測定結果を鵜呑みにせず疑ってかかることが、科学的なアプローチの基本ですね。自分の測定結果も同様に、どこか間違っているかもしれないと考えて見る癖が大事です。そこで、測定結果を発表する際には、他者が再度検証出来るように「手掛かり」を記載するのが、ミスを野放しにしないコツです。そしてそれは検証してくれる他者への配慮でもあります。

ただし、どの「手掛かり」を併記するのか、その判断には、科学的知識が自然に現れます。今回は、測定日と測定機種名がそれに該当します。


Cs-134とCs-137の比率が、福島第一原発起源の放射性セシウムなのか、大気圏核実験起源なのか、測定結果報告者が、もし其処に意識が向いているならば、自然に測定日時を「手掛かり」として記載する筈です。2つの放射性セシウムは半減期が(2年と30年)異なるため、福島第一原発由来の成分を大気圏核実験起源のCs-137と分けて判定できるからです。

また、1ベクレル近傍まで、計測する場合は、測定誤差について、理解が必要になります。複数のガンマ線の測定器を混在して使う場合、そして装置ごとの不確かさ算出方法に関する「方言」がある場合、それを考慮した報告が必須です。すなわち「手掛かり」として、測定装置(と、出来ればソフトウェアバージョン)の記載は必須でしょう。

ーーーーー

周期表において、ストロンチウムはカルシウムと同族のアルカリ土類金属に属します。そのため、カルシウムが多く含まれる食材には、ストロンチウムが多く含まれる可能性が有ります。
カルシウムの含有量一覧表を pdf ファイルにして(4ページ)Dropboxに置きました。

育ち盛りの子ども達に必須元素であるカルシウム。この重要な元素をどのような食材から取り入れるのか、参考までに印刷して台所に貼って使ってください。

https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/Ca.pdf

出典: http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calcium.html

ストロンチウム報道おさらい。

Sr-90測定に関するまとめ 品川区学校給食Sr-90測定開始記念

Q 食品中の放射性ストロンチウムは大丈夫?

小豆川先生論文:
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20150626/1435293392

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