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2013年4月17日 (水)

放射能の基礎知識 ストロンチウムは環境に出してはならない。

放射能の基礎知識

 ストロンチウムは環境に出してはならない。


ストロンチウムの何が問題か。



(1)ヒトは次世代に染色体(DNA)を使って命をつなぐ。

(2)太陽からの紫外線は、いのちを次世代に繋ぐ染色体の中身DNAを破壊する危険な光。

(3)植物が地上に繁栄し光合成をすることで生み出した酸素が地球大気にオゾン層を作った。紫外線が和らぎ、生命は地上に上陸できた。

(4)ヒトを含む脊椎(せきつい)動物は、体を制御する神経系を硬い骨で被って保護するとともに必須元素であるカルシウムを体内に蓄える。



(5)放射性物質の放つガンマ線やβ線は、紫外線のエネルギー(4eV)の15万倍も強い光や粒子だ。DNAが放射線を浴びると次世代への複製のエラーが起きて子どもが生まれなくなったり、遺伝的な病気を起こしたり、命をつなぐことが不可能となる。

(6)生命はストロンチウムとカルシウムの見分けをつけることができない。ストロンチウムを体内に取り込むと確実に骨に蓄えられる。



(7)免疫系という自分と外敵を見分ける仕組みが自分を守っている。風邪を引いても免疫系が抗体を生み出して病原菌をやっつけてくれる。



(8)ストロンチウムが骨に入れば、免疫系の中央指令センターである骨髄がやられる。その結果、免疫力が低下する病気が現れる(例えば、急性骨髄性白血病が増加すると推定される。)



(9)ストロンチウム90の半減期は28.8年。150年経過しても、3%残る。



(10)もし海水のストロンチウム濃度が高まれば、魚の骨にストロンチウムが蓄積される。



(11)短期間であれば、少なくも出所不明な魚の骨は食べないなどの回避策は有る。でも、確実に汚染された海産物のカルシウムが流通する。やがてそれらは、鶏のエサ、豚や牛のエサに使われる。



(12)食物連鎖により生態系の下位から上位に特定元素が濃縮される。ストロンチウムは確実に食物連鎖の最上位の生物に向かって、濃縮されて行く。食物連鎖の最上位の生物とはヒトだ。

だから、ストロンチウムは環境に出してはならない。



(2013−4−9,一ノ瀬)

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