ぬか漬けの専門メーカーの社長にお会いしました
こないだ ぬか漬けの専門メーカーの社長にお会いしました。
社長から、震災後石巻市に仕事で行った時の話を聞きました。
避難所での食生活は毎日まいにちパンばかり、
慣れない食事に飽きたまさにその時に、
白いご飯と味噌汁と漬け物を食べて喜ぶ人の顔を見たんだんそうです。
そのとき、本当にこの仕事をやっていて良かったと想ったそうです。
復興が進むにつれて、納品先の問屋さんからの注文が次第に増えてきた。
社長は、特に被災地からの注文に対しては、応援の気持ちで、
注文数よりもかならずいつも多く送るんだそうです。
がんばれという気持ちを込めて。
こうした、自分ができる範囲での、復興支援を地道に続けている人がこの信州に居ることを誇りに想います。
箕輪町は、ユニークな企業が多いですね。
食があり、
水があり、
人と人の縁がしっかりしている自治体が、
改めて見直される時代になったと思います。
食の安全を第1に考える若いこれから地域を背負って立つ
自分の仕事に自信と誇りを持った社長を
応援したい、そう思いました。
(2012−4−6)
(記事修正履歴)
2013-5-27 記事見直し。
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