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2012年4月12日 (木)

スマホのカメラで放射線を検出する無料アプリ「GammaPix Lite」は何に使えそうか

http://gigazine.net/news/20120411-gammapix-lite/

1万ベクレルの焼却灰(2万ベクレル/kgを500gとか)の測定には使えますね。

Radiation-watch.org製のポケットガイガーが、3x3mm^2のシリコンフォトダイオードを8個使用で、関東(0.08μSv/h)で、20分測定を推奨している。

(理由は、感度1cpm→0.08μSv/hくらいなので不確かさを一定以下にするため、ガンマ線検出カウント数を20count程度取得と考えているため。)

もし、
スマホのSi-PD(シリコンフォトダイオード)が、3x3mm^2と仮定すれば、関東での推奨測定時間は、8倍となり、160分(2時間40分)。
従って、積分時間として160分を設定できたとしても、実質的には関東ではノイズに埋もれて使えないでしょうね。

文部科学省が、(非常に凝った難しい計算式で)年間20mSvとした場合の、空間線量率を 0.38μSv/hとしました。この線量率にて、4.75倍なので、約40分測定。

40分測定はさすがに長いので、測定時間の待ちとして20分を限界として、更に2倍。結果、0.72μSv/hの空間線量になれば、定量できそう。

この空間線量は、チェルノブイリであれば、
「希望すれば移住が認められるゾーン 0.670~2.011 μSv/h 」のレベル。
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20110920/1316524394

ちなみに、9000ベクレルの線源に直接サーベイメータ(TCS-172B)を密着すると1μSv/h程度になるので、1万ベクレル焼却灰の測定程度には使えるかも知れません。

100Bq/kgの薪やガレキを燃やした後に残る焼却灰は、600gで1万ベクレル程度になる。
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2011/12/post-3176.html

初出
http://www.facebook.com/groups/225718720808063/363367677043166/?comment_id=363415767038357

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