文化財活用センターのWebSiteにて、花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ) 複製画制作の様子詳細をご紹介頂きました。
独立行政法人 国立文化財機構 文化財活用センターのWebSiteにて、
花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ) 複製画制作の様子詳細をご紹介頂きました。
4800ppiスキャナを使った、非接触ガラス乾板スキャニングの様子も写真掲載されています。
https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/1/2020/07/07/blog34/
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◆1. ガラス乾板のスキャニング
国宝《花下遊楽図屏風》右隻の全体像は、消失前の明治44年ごろに撮影されたガラス乾板の記録に見ることができます。そこで、ガラス乾板をスキャニングして取得したデータを原寸大に引き延ばし、消失部分を補うことにしました。
ガラス乾板のスキャニングは 1. 原作品の撮影 の後に乾板の状態を確認して行ないました。スキャニングは、ガラス乾板用のイメージスキャナ(光学解像度:4800ppi、イメージタイプ:16bitグレースケール)があるアイメジャー株式会社 [https://www.imeasure.co.jp/] に依頼しました。撮影は1日で終了しました。
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