MBSJ2009 日本分子生物学会
○日本分子生物学会に出展致しました。
期間:2009年12月9日(水)〜12日(土) 10:00~19:00(12日のみ ~16:15)
会場:パシフィコ横浜 #181 ネッパジーン(株)ブース内
展示:電気泳動ゲル専用 蛍光イメージスキャナGELSCAN
会期中、ブースにお立ち寄り頂き誠にありがとうございました。
BMB2007, BMB2008に続き分子生物学会の附設展への出展は、今年で3年目となります。
プラテンガラスの下側から見上げる方式のイメージスキャナは、蛍光モードにおいては、ゲル表面の水膜の厚さに依存しない定量性の高い画像を得ることができます。
ゲルを(鉛直方向)上からのぞき込むカメラ方式のゲル撮影装置では、たとえ冷却CCDを搭載した800万円近い高級なゲル撮影装置であっても、ゲルを上からのぞき込み限り、この課題を回避できません。
更に、イメージスキャナ方式は、内蔵する蛍光基準板を校正板として、毎回スキャンの度に校正を行います。その結果、2次元画像全域に渡って、蛍光強度に比例した値を得ることができます。しかも、310x437mmのどこにゲルを置いても同じ結果を得ます。
一方、落射方式(もしくはイルミネータ方式)のゲル撮影装置では、照明光源の寿命による劣化、線光源を2本両側に配置した結果生じるゲルまでの照射距離に依存する照明ムラ(イルミネータの場合、光源の輝度ムラ)、使用するレンズが明るい(開放絞り値Fが小さい)ためレンズ光軸中央と周辺で明るさが異なる周辺減光の発生、センサの画素毎の感度ムラ、カメラの露出、絞りなどの条件変動など、同じ実験者であっても、同じ装置を使って、全く同じ条件で撮影することは困難です。
特にゲルを置く位置によって撮影した値が異なる点は回避できません。
その結果、蛍光イメージスキャナや蛍光イメージャー以外のゲル撮影装置では、同一機種を持つ他の研究室と蛍光強度を比較することは不可能に近いと言えるでしょう。すなわち、タンパクや核酸(DNA)の定量的な比較は難しいと言えます。
定量性や繰り返し再現性を重要視される研究者のみなさん。
これからの蛍光イメージャーは、イメージスキャナ方式です。
アイメジャーのGELSCANシリーズは今後もラインアップを続けます。
ご期待ください。
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