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2017年4月28日 (金)

900億画素 (90GPixel)のデジタル画像を得る方法

900億画素 (90GPixel)のデジタル画像を得る方法

最新のフォトショップでは、30万ピクセルx30万ピクセルの画像を作ることができます。

既に技術的には可能です。


せっかくなので、この画像をイメージスキャナで作る方法を考えてみます。

900億画素( 90 GPixel ) のオルソスキャナ を作るならこんな感じでしょうか。


10mx10m_osi

19メートル x 19メートル の地図 を400ppiでスキャンする。

9.5メートル  9.5メートル の地図を800ppiでスキャンする。

6.3メートル  6.3メートル の地図を1200ppiでスキャンする。

デジタル一眼レフカメラを使って、分割撮影した経験をお持ちのプロカメラマンは、恐らく 『ゾッ』とするでしょうが、オルソスキャナなら、なんのことはない、サクサク繋がります。

何と言っても、『テレセントリックレンズ』を使ってるので、いきなり オルソ画像 を撮影できますからね。(^^)

 

http://www.imeasure.co.jp/ortho/report.html

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2017年4月 7日 (金)

オルソスキャナ と 画像計測ソフト WinROOF2015 を使って何ができるのか

いろいろと試している。

オルソ画像は文字通り、デジタル画像でありながらも、人工衛星が撮影した地上建造物のように真上から撮影した画像なので、特に板金などの形状計測に向いているのでは無いかと想います。

WinROOF2015には、「近似円」というツールがあります。

Kinjien1

この画像のように、円弧であっても計測可能。

測定点を増やしていくと次第に内接円のフィッティング精度が上がる。

今回のこの事例は、市販のフラットベッドスキャナの光学ユニットに使われている反射ミラーの固定部品。

Bankin

この円弧の位置が判ると、光路設計情報のリバースエンジニアリングが可能となる。

Bankin2

・・・

2番目の事例。

射出成型のプーリー(歯車)の偏芯を計測してみた。

大きい歯車の谷の部分に測定ポイントを複数設定して、外周歯車の谷位置の内接円の中心座標を求める。

Haguruma1

同様に、小さい歯車の谷の部分の内接円の中心座標を求める。

最後に、穴の芯の中心座標を求める。

Haguruma3

<解析>

シャフトの中心座標を原点にして、大小歯車の内接円の中心位置座標のズレをグラフ化した。

Hagurumares

オルソスキャナの送りムラの可能性は、現時点では否定できない。

つまり、この計測された 0.06mm(400ppi画像なので、1画素程度)の徧芯が、歯車由来なのか、そもそも画像を得たオルソスキャナの送りムラなのかどうか確認しなければならない。

別途、ミツトヨの接触式の三次元測定器とクロスチェックを行って確認してみたい。歯車自体をミツトヨの三次元測定器で接触式で測るのは難しいから、徧芯した直径の異なる2重円柱の部品を試作して、比較するなどする必要があるだろうと想う。

いずれにしても、他の測定器では面倒くさいか、そもそも不可能な測定が、この画像計測の方法では、比較的簡単にできそうな感じですね。

2017年4月 4日 (火)

60cmx100cmのテレセントリックレンズ

2017年4月12日~14日に ポートメッセなごや で開催される展示会にアイメジャーは出展します。
[ブースまでのアクセス方法はBLOG記事をご参照ください。]
http://imeasure.cocolog-nifty.com/info/2017/02/post-4651.html

展示会では、大型スキャナ『オルソ・スキャナ』を展示します。
http://www.imeasure.co.jp/ortho/

また、次の2つのテーマに沿ってパネルを用意します。
(1)図面スキャンサービス
(2)寸法測定・画像検査サービス

いずれも、テレセントリックレンズを搭載したオルソ・スキャナならではの特徴を活かした用途です。
また、スキャンした後の寸法精度の高い画像を扱う専用のアプリケーションソフトウェアが非常に重要です。
弊社では、それぞれの用途に対し運用実績のあるアプリケーションソフトウェアを推奨します。
また会場では、専門担当者による詳細説明を実施します。専門担当者の来場日時をご確認の上、ぜひご来場ください。


■(1) 図面スキャンサービス : VP HybridCAD
大塚商会 デジタルイーテック社製
http://www.cadjapan.com/products/raster_cad/vp_hybridcad/
こちらは、スキャンしたTIFF画像を 「ラスターベクター変換」し、CADで扱えるデータフォーマット .DXF に変換する専用ソフトウェアです。
また、ソフトウェアが吐き出す.DXFデータはそのままでは、加工機(NCマシン)にかけることができません。専門のCAD設計者が編集方法など具体的なアドバイスを行います。
来場日程: [ 4/13(木) のみ]
担当者 : マックスエンジニアリング 北原氏


■(2) 寸法測定・画像検査サービス : WinROOF 2015
三谷商事株式会社 
http://www.mitani-visual.jp/products/image_analys_ismeasurement/winroof2015/

こちらは、画像から物体計測をすることができます。
展示会では、三谷商事様のご協力を頂き、カタログの配付、並びに専門担当社員による説明を行います。
来場日程: [4/13(木)AM][4/14(金)AM]
担当者 : 三谷商事株式会社 名古屋営業所


(2) 寸法測定・画像検査サービス応用事例
展示会場に持ち込む部品類の比較画像を提示します。
■iPhone画像

Iphone5_img_8750

■デジカメ画像  [ 1.2MB ]
https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/dsc.jpg
250ppi相当 (約100μm)

■オルソスキャナ画像 [ 5MB ]
https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/OrthoScan_ps.jpg
400ppi ( 64μm)

テレセントリックレンズを使った画像はこのように、人工衛星で宇宙から見たような画像となります。
単に形状のみならず、定規やアルミ板などの表面の明るさの均一性に注目ください。

2017年3月28日 (火)

デジタルアーカイブの動向

このところデジタルアーカイブの動向をいろいろ調べています。

まとめてみます。

[ハードウェアの環境]

・CPUパワーが上がり、マルチコア技術により10億(1GPixel)を超える画素数の画像であっても処理速度が格段に上がった。

・サーバー環境が整い、巨大な画像の保存環境が整ってきた。

[ソフトウェアの環境]

・WindowsOSが64bit対応となり巨大なサイズの画像が扱えるようになった。

・Adobe Photoshop は、現在最新のバージョンで、30万pixel x 30万pixelまで作成できる。

例えば、400ppiの解像度で、19メートルの巻物を扱える。

・Zoomifyなど(古くは Live PictureやFlashpixなど)「タイル構造=ピラミッド構造」の巨大画像保存、表示、方式の普及により、スマホなどでも気軽に巨大画像の拡大縮小、スクロールする環境が整ってきた。

・Flashなど特殊なプラグインを必要としていたAdobeなどの進め方が方向転換され、HTML5(*1)といったオープンソースを基本としたプログラム(Java)に移行しており、どんなブラウザからも、特別な作業無しで見られる環境が整ってきている。

[時代背景]

・2011.3.11の大震災を経験し、歴史的資料のデジタルアーカイブの重要さが再認識された。

・地方創生の意識が、地域資源、地元の宝とは何か、という視点を持たせ始めた。地域に残る貴重な資料を広く納税者に還元する動きが活発化している。

[コンテンツ]

・鹿児島市などを皮切りに 地図情報のオープンソース化が進んでいる。自治体が持つ地理情報を広くオープンソースとして公開し、民間に再利用させようとする動きが活発化している。

・長野県は県立歴史館が保存していた明治時代初期の地図を国土地理院で勤務したOBなどの人材と組み全地図のデジタルアーカイブ事業を終え公開した。(*2)

時代はきているなぁと感じています。

『あたかも 現物を目の前にして ルーペで覗いているかのうような錯覚を覚える デジタルアーカイブデータの公開』 の時代がやってきた。

そう感じています。

(2017.3.28 、一ノ瀬)

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2017年3月17日 (金)

デジタルギャラリー ページを開設しました

デジタルギャラリーページへ

#オルソスキャナ によるスキャン画像。 
昭和10(1935)年1月1日 アジア極東(日本、朝鮮半島、中国、ロシア)地図。浮世絵。
歪みの全く無いオルソ画像、シェーディング補正したイメージスキャナ画像です。

Gallery2_2

2017年3月 1日 (水)

正射投影イメージスキャナ (オルソ・スキャナ)専用のページを用意しました

Osi

正射投影イメージスキャナ(オルソ・スキャナ)専用のページを用意しました。

http://www.imeasure.co.jp/ortho/

ぜひご覧ください。

2015年1月22日 (木)

赤外線イメージスキャナ導入事例 リンク先更新

赤外線イメージスキャナ導入事例
リンク先更新
・東広島市教育文化振興事業団文化財センター
http://hhface.org/bunkazai.html

・東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
http://www.iccp.jp/

2013年8月26日 (月)

FAQ 透過モードの不具合 よくあるご質問

FAQ (該当商品:IR-6000, GELSCAN, NanoDigitizer 他)

透過原稿フィルムをスキャンしました。

■不具合:プレビューに非常に時間がかかります。

→ 透過原稿ユニットの原稿台マットが付けたままになっている可能性があります。
  原稿台マットを取り外し、ガラス面が露出するようにしてください。

■不具合:真っ白となり画像が白く飛んでいます。

→ 透過原稿用の白基準領域(スキャナの向かって左17mm)に何か障害物が置いてありませんでしょうか?
  透過原稿用の白基準領域は、清掃し、原稿などを置かないようにしてください。

■不具合:真っ白となり画像が白く飛んでいます。

→ (スキャナ駆動ソフトウェア iMeasureScanをご使用の場合)
  □ レベル補正
  にチェックが入っていませんか?
  透過原稿(GELSCANの場合、可視ゲル)モードの場合、レベル補正にチェックは不要です。

2013年8月 8日 (木)

正誤表 赤外線イメージスキャナ

http://www.imeasure.co.jp/products-ir-jp.html#sales


〒840-0806
佐賀県佐賀市鍋島町八戸溝114
(財)佐賀県地域産業支援センター3号室
Phone> 0952-33-5251
e-Mail > webmaster@toppen.jp
Web Site > http://toppen.jp/


〒840-0857
佐賀県佐賀市鍋島町大字八戸3190-3
Phone>0952-28-7225 Facsimile >0952-97-8205
e-Mail >toppen@toppen.jp

2013年6月27日 (木)

OrthoScan システム について

弊社の独自技術 OrthoScan システムについて
10ページほどにまとめてみました。

https://dl.dropboxusercontent.com/u/37232669/tmp/orthoscan_iMeasureInc.pdf


− デジタルアーカイブ


− 文化財、美術館、博物館、学芸員の方


ぜひ一度目を通してみてください。


アイメジャー株式会社のfacebook も稼働が始まっています。

ぜひお立ち寄りください。

http://www.facebook.com/iMeasureInc/posts/494461480625590

続きを読む "OrthoScan システム について" »

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