掛け軸の絹本の線密度を調査してみよう
いつものように(*1)、デジタルスケール(5mm)の画素数をImageJで計測して、画像解像度をキャリブレーションする。
■計測結果:
横方向は、10本で、3.92mm → 2.55本/mm
縦方向は、10本で、2.77mm → 3.61本/mm
いつものように(*1)、デジタルスケール(5mm)の画素数をImageJで計測して、画像解像度をキャリブレーションする。
■計測結果:
横方向は、10本で、3.92mm → 2.55本/mm
縦方向は、10本で、2.77mm → 3.61本/mm
http://www.imeasure.co.jp/report/photomerge.html
オルソスキャナで簡単に画像が繋がる理由と方法
「
画像の境目が分からないほど細かい文字まで綺麗に繋がります。
パペットワープで画像のつなぎ目を見つけ編集する必要はありません。
スキャニングオペレータの作業短縮に威力を発揮します。
」
【 実験 ICC プロファイル作成ツールを使う 】
先日 EPSONスキャナ のA4サイズのフラグシップモデル GT-X980を購入しました。
標準で、ICCプロファイル作成ソフトウェアが貼付されます。
-----
ICCプロファイル作成ソフトウェア
X-Rite i1 Profiler
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ICC プロファイルの作成手順は以下の通り。
(1)EPSONScanを使ってテストチャートをスキャン、保存する。
・標準貼付されている IT-8カラーチャートをスキャナにセットして、
・EPSON Scanのカラータグにて「ドライバによる色補正をOFF」にして、
・200dpiでスキャン、
・TIFFファイルで保存する。
(2)X-Rite i1 Profilerを起動して、プロファイルを作成する。
・先ほど保存したTIFFファイルを開く。
・テストチャートの測色測定結果ファイルを選択する。
(今回は、2014.8.1のファイル)
・プロファイルを作成する。
以上
EPSON GT-X980 i1Profiler ページ:
http://www.epson.jp/products/scanner/gtx980/feature_7.htm
技術資料 イメージスキャナの倍率精度と温度依存性
1.目的 イメージスキャナの倍率精度評価にあたり、倍率の温度依存性を調べる。
2.実験方法
イメージスキャナ: ES-10000G (s/n: FVR0000909)
透過原稿ユニット:TPU(s/n: 013364)
スキャン条件: 透過/8bitGray/1200dpi
TestChart: 231 x 250 mm 四方に○印マークをガラス面にクロム蒸着したチャート。
4箇所のマークをそれぞれ、A1,A2,B1,B2と呼ぶ。
座標は、それぞれ(0.0),(231,0),(0,250),(231,250)[mm]である。
温度: 水準 10°C/20°C/30°C
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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