大気圧(760mmHg)から地表の大気の厚さを計算できることに気付いた
詳細は、後で追記します。
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■法隆寺金堂壁画写真ガラス原板 デジタルビューアー
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https://horyuji-kondohekiga.jp/murals.html
■法隆寺金堂壁画の美術史的価値と写真ガラス原板
有賀 祥隆
(東北大学名誉教授、法隆寺金堂壁画保存活用委員会委員長)
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https://horyuji-kondohekiga.jp/conservation.html
■写真ガラス原板の保存修理と活用
文化財の概要
重要文化財 法隆寺金堂壁画写真ガラス原板 363枚
ガラス乾板(コロタイプ原板)
縦55.6~61.0cm 横44.6~46.0cm
昭和10年(1935)撮影
奈良 法隆寺蔵
英国イルフォード社製のガラス乾板を使用。撮影の翌年にコロタイプ印刷用の版を作成するため膜面を剝がして反転させ、大半を別の厚手のガラス板に貼り替えている。
5年程前に、PanasonicのC-MOS技術は台湾の企業に売られた、ように記憶していたけど、事業継続しているのですかね?
こんな異常な照明下(マゼンタ光)で色再現が重要な需要って有るのかな?
と想ったら、ちゃんと用途が書いて有った。
「この色再現技術を使えば、マゼンタ光を使用する植物工場のようなイメージセンサーにとって本来の色の再現が難しい環境下でも、正確な色の再現や検査が可能になる。」
シアン光やマゼンダ光でも正確に色再現、パナソニックの有機CMOSイメージセンサー https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2303/20/news067.html
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「光電変換膜薄膜化技術」
光吸収係数がシリコンと比較し最大約10倍高い有機薄膜の開発により、光の吸収に必要な距離を短くすることで実現した。
シリコンイメージセンサーの光電変換部であるシリコンフォトダイオードと比べて有機膜を薄く設計できるので、混色の要因である隣接画素からの斜入射光が原理的に低減されるという。
「電気的画素分離技術」
画素の境界部に電荷排出用の電極を設けることで、混色や解像度低下の一因になる画素境界部の入射光による信号電荷を排出し、隣接画素からの信号電荷の侵入を抑制する構造によって実現した。
「光の透過抑制構造」
特に青色光に比べて長波長でエネルギーの低い赤色光は透過しやすく、影響が大きい。
例えば、シリコンイメージセンサーの場合、赤色光側の波長600nmの光は約20%透過してしまう。
しかし、有機CMOSイメージセンサーの場合、光電変換部である有機薄膜の
下部には画素電極と電荷排出電極があり、有機薄膜で吸収しきれなかった入射光は電極で吸収もしくは反射して再度有機薄膜を通過することで吸収される。
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素晴らしい。
出典:
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005066.000003442.html
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230313-2622578/
300mmウェハ対応i線露光装置(ステッパー)
画面サイズ50mm×50mmの一括露光を実現しつつ、解像力0.5μmを実現
・フルサイズCMOSイメージセンサ
・HMD向けマイクロOLED
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I線とは
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/glossary_a/i_line.html
i 線とは、波長365nmの水銀のスペクトル線のこと。
水銀は多くのスペクトル線を持つが、紫外域・可視域・近赤外域における強いスペクトル線として、
253.652nm、
296.728nm、
312.566nm、
365.015nm、
404.656nm、
407.781nm、
434.750nm、
435.835nm、
546.074nm、
576.959nm、
579.065nm、
690.716nm、
1013.98nm
がある。
このうち、紫外域の波長365.015nm≒365nmのスペクトル線を i 線と言い、この波長を利用したステップアンドリピート(step and repeat)方式の露光装置を i 線ステッパなどと言う。
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露光装置の要素技術
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/lightedge/200111/100266.html
水銀は、原子核の周りに80個の電子がある。
基底状態では最外殻の6s軌道に2個の電子が存在する。
その電子配置は、1s2 2s2 2p6 3s2 3p6 3d10 4s2 4p6 4d10 4f14 5s2 5p6 5d10 6s2と表わされる。
この最外殻の6s軌道にある2個の電子が励起準位に遷移する過程によって、種々の線スペクトルからなる光放射が発生する。
電子状態と代表的な許容遷移を図4-4に示す。
通常、露光に使用される水銀のラインは、g 線(436nm)、h線(405nm)、i線(365nm)である。
これらの各線の中に、大きな遷移確率を有するものが含まれており、強い放射を得ることができる。
これらのラインの共通点は、着目している遷移の下準位が63pの三重項の電子状態に落ちることである。
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2303/07/news075.html
「ダイナミックなシーンや低照度下でブレを除去
人間の脳から着想を得たPropheseeのセンサーは、特定の時間に輝度レベルを変化させるピクセルだけを検出することで、データを本質的に圧縮する。つまりセンサーは、効率性にも優れた非常に高いフレームレートで動作できるが、ほとんどのタスクで、非常に低い電力および帯域幅で動作可能となる。」
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