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2021年8月

2021年8月20日 (金)

8K Displayに必要なインチ数はいくつか?

K Displayに必要なインチ数はいくつか?

(1)視力1.0と仮定する。

(2)DisplayPixel Density ( inch あたりの画素数)

以上の2つの情報から自動的に、鑑賞距離とディスプレイサイズが定義できる考えています。

~~~~~

1.視力とは何か

 

まず視力1の意味の復習から。

視力1とは、例のC のどっちが空いているかの検査で判定する視力のことですが、

あの隙間は、角度で定義されています。

1周360度の1度の更に1/60を 1(分)といい、視力1.0はこの1分を分解する能力です。

1分という角度を空で覚えておく時に、印刷やイメージスキャナを経験している人は、ppiの概念が判りやすいと思っています。

ppi は、 Pixel Per Inch の略で、1インチ(=25.4mm)あたり、画素(Pixel)がいくつあるか、画素密度を表す単位です。

先に結論を言うと、 30cm先の 291 ppi の角度分解能力が 視力 1.0 です。

 

2.市販されているDisplayの画素密度について

 

例えば、最新のiPhoneの Pixel density iPhone12 Pro

466ppi

https://28b.co.uk/ios-device-dimensions-reference-table/

ですので、視力1の人なら、 30cm * 291/466 = 18.7 cm より近づけば1ピクセルを見分けことができる。

 

38KDisplay

 

21インチのFull-HD 相当(1920 x 1080 pixel )の 一般的なディスプレイの画素密度は、

169なので、21inch /1.1473 = 18.3 inch

1920/18.3 = 104.9 ppi 

よって、ディスプレイで、4Kを買うなら、42インチ以上を買うべきですね。

PC用のDisplayとして4K買うなら、105ppi42インチが妥当だと思います。

30インチの4Kとか市販されていますが、年寄り老眼には辛いだけでしょう。

 

同様に、8Kを買うなら、84インチ以上を買う必要があります。

でも、105ppi の鑑賞距離は、 30cm * 291/105 = 83cm です。

84インチ(横幅が18m)のディスプレイを 83cmの距離で鑑賞するってのは辛いでしょうね。

となると、1つ上の 110インチクラスが 8Kのスタンダートになるような気がします。

そうすれば、1メートルくらい離れて見れば良いわけです。

その時の110インチディスプレイの画素密度は、

21inch /1.1473 = 95.9 inch = 2.43m

7680 pixel/ 95.9 inch = 80 ppi

ということで、8K時代のDisplayは、110inch80ppi 時代が到来すると予言します。

 

参考)

http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-7ab4be.html

可視光ではベイヤー配列カラーセンサ 近赤外光ではモノクロ高解像度カメラ


どうやら監視カメラ市場向けのセンサですね。
Siの感度ピークをλ=850nmに合わせてきている。
良く考えられているセンサ設計ですね。


ーーーーー
ちょっとマニアックなベイヤー配列カラーセンサの使いこなしを発見しました。

(一般のデジカメでは赤外カットフィルタが入っているためこの裏技は使えません。)
普段はカラーカメラとして使う。

いざという時はこの λ>850nmのフィルタを付けると、
Red, Green, Blue の全てのオンチップカラーフィルタが「透明」になるので、
実質モノクロセンサとして解像度が上がる。

具体的には、
Red→4倍(の画素数)
Green→2倍(の画素数)
Blue→4倍(の画素数)
に成るって事ですね。

更にオタッキーな CH4フィルタなんてのもあるようです。

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