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2020年8月

2020年8月27日 (木)

アイメジャーの大型イメージスキャナを使ったスキャニングサービスは120号まで対応可能です。

Saidai_scan_size_osi

 

非接触撮影システムです。弊社常設機レンズでは、127mmの凹凸まで撮影可能です。

 

スキャン解像度は400ppi (0.063mm)から。

800ppi(0.032mm)も対応可能です。

髪の毛の太さは、0.07mmと言われますので、髪の毛を半分に割いた寸法が800ppiです。

 

『柔らかい・硬い』光源を採用しています。

素材のテクスチャーや、油絵の持つ立体感などを影の強弱や向きを自在に光源制御することで、リアルなデジタル画像で再現します。複製レプリカ用途はもちろん、拡大してのディスプレイ鑑賞用途に耐える高品質な画像です。

光源照射を制御したサンプル画像:鯛の木彫り

柔らかい照明と硬い照明の比較:和紙

柔らかい照明:

硬い照明:

 

 

・撮影は複数回に渡って分割撮影した後、半自動接合します。

弊社特許技術の特殊レンズ『テレセントリックレンズ』を採用し、凹凸や湾曲のある作品であっても、合成時の接合部は、1画素単位で接合できます。

納品したデジタル画像は、どんなに拡大しても、一体どこが分割境界だったのか判別不可能です。

インターネット経由や、4K・8K・16K・32K・64K ディスプレイに表示して画像を閲覧する時代に向け、かつて無い高精細高品質のデジタル画像を提供致します。

 

現在、販売されているディスプレイは、8Kまでありますが、将来8Kディスプレイを4×4枚、合計16枚繋ぎ合わせて32Kとなります。

120号を400ppiでスキャンした場合、丁度良いディスプレイサイズになります。

 

8Kディスプレイを8×8枚、合計64枚繋ぎ合わせて64Kとなります。

120号を800ppiでスキャンした場合、丁度良いディスプレイサイズになります。

 

言い換えると、8Kディスプレイを使って、800%までの拡大表示が可能となります。

4Kディスプレイを使った場合、1600%までの拡大表示が可能となります。

 

画素数は、120号Fにて、25億画素となります。

 

ベイヤー配列センサを用いた業務用カメラで生じる「偽色」の心配が無い、

リアルピクセル(REALPIXEL) 画像、つまり1画素毎に、きちんと元となるオリジナルのRed/Green/Blueの独立した画素が存在する。それこそがイメージスキャナ方式の最大の特徴です。

 

一般的な紙の寸法は、A0、B0どちらも対応致します。

A0 1189 × 841mm

B0 1456 × 1030mm

 

詳しくは下記サイトをご覧ください。

https://www.imeasure.co.jp/ortho/canvas.html#size

 

また、スキャニングサービスは、下記サイトをご覧ください。

https://www.imeasure.co.jp/ortho/


サンプル画像は弊社デジタルギャラリーをご覧ください。

https://www.imeasure.co.jp/ortho/gallery.html


今回はキャンバスサイズを中心に取り上げましたが、日本画や掛け軸、屏風なども対応可能です。
特に、金箔を使った日本画作品は、イメージスキャナ方式が得意とする作品群です。
詳細は、弊社BLOG『金箔撮影のポイント』をご覧ください。

#オルソスキャナ

 

 

2020年8月25日 (火)

消えた文字が見える化 スキャニングサービス  具体的な可視化事例集 その1

https://www.imeasure.co.jp/service/visualization.html

消えた文字が見える化 スキャニングサービス

 

~~~~~

 

元々は、画像解析受託サービス として展開していたサービスを

 

https://www.imeasure.co.jp/service/measurement.html

 

文字の消えた領収書等に絞って、個人も対象に始めたサービスです。

 

Web検索だけで弊社を見つけて、相談に来られる個人が増えています。

 

いままで次のような事例で成功しています。

 

 

1)大切な記念の寄せ書き色紙。でも蛍光ペンなどで書いた文字は完全に消えて見えなくなっている。微かにペンを押し付けた時の凹みは残っているが文字としてまったく判読できない。

 

対象:蛍光ペンで書かれた寄せ書き色紙。

方法:紫外線蛍光イメージスキャナ FLSCANでスキャン

結果:可視化に成功。

 

2)数十年前の銀行振込のノンカーボン複写紙。殆ど文字が消えている。宛先も金額も全く見えない。

 

対象:ノンカーボン複写紙

方法:紫外線蛍光イメージスキャナ FLSCANでスキャン

結果:可視化に成功。

 

3)貴重品の20年前の修理証明書が消えて読め無い。

 

対象:ノンカーボン複写紙

方法:紫外線蛍光イメージスキャナ FLSCANでスキャン

結果:可視化に成功。

 

【解説】

照明光源としては、ブラックライトですが、微かに見える文字は肉眼でも判読できません。

しかし、イメージスキャナ方式で読み取った後に、Photoshopで画像処理をすると、可読可能なレベルに可視化されます。

 

この理由は、イメージスキャナで得られる画像は、装置が内蔵する校正機能(シェーディング補正と言います)によって、得られる画像には光源による照明ムラが全くありません。そのため、得られた画像の濃度分布(ヒストグラム)を表示すると、きれいなラクダのコブのように濃度が複数の塊になって表示されます。その結果、Photoshopで、見たい文字が含まれる濃度の山にターゲットを絞って、コントラスト強調することで可視化が可能となります。

 

 

2020年8月23日 (日)

SONY CrystalLED の画素ピッチ 20ppi

SONY Crystal LED

 

初出 有料メルマガより

https://www.mag2.com/m/0001683126

 

▼第7号         2018/12/17 

イメージスキャナの内緒の話         Vol.7

 

InterBee 観てきました。

今年は12月からNHKの4K、8Kの本格放送が開始されるタイミングでもあり、新しい技術の展示で賑やかでした。 

https://www.inter-bee.com/ja/

中でも、SONYの440インチ LEDがド迫力でした。横約9.7m×縦約5.4m、8KのLEDディスプレイです。なんとコントラスト比は、100万:1以上。 https://bit.ly/2QSjzNn

 LEDのテレビというと発光素子毎の明るさのムラが在るに違いないという先入観がありましたが、マイクロLEDと呼ばれる表示装置は、驚く品質でした。

 人の両眼の画角が 120度と仮定して、視力1.0(角度1分の分解能)の人が回りを見渡しても、7200pixelしか見ていない計算になります。120度*60分=7200分の角度、つまり、8K動画を視角120度で見せられると、例えば、本物のコンサート会場に居て観ている視角情報と同等の映像を得られることになる計算ですね。SONYの440インチの8K映像には、本当にびっくりしました。

 

▼第18号                2019/11/17

イメージスキャナの内緒の話  Vol.18

 

SONYの巨大ディスプレイ CrystalLEDを見てきた。

 

今年も幕張メッセで開催されていた InterBEE に行って来ました。

昨年も報告しましたが SONYのLED方式のディスプレイ技術はスゴイことになっています。ディスプレイに顔がぶつかる程近寄って説明員に詳しく聞いてきました。

基本ユニット(100mm角くらいの)を3x3=9枚集めたモジュールがあって、これを組み合わせていくのだそうです。一番の特徴が、発光素子がちっちゃいこと。面積 0.003mm^2 で、30μm×90μm くらいってことですね。髪の毛1本(70μm)が張り付くと隠れちゃう。このサイズにRGBのLEDが有る。そして、これを20ppi(1.26mm)ピッチで並べる。LED以外は、全て黒ベタで塗りつぶしておく。

その結果、3つの利点があります。

(1)まず、素子が小さいので、モジュール毎を、繋げた時に発光素子のピッチを1.26mmで構成できる。つまり、モジュールの継ぎ目が判らない。

(2)そして、99%の面積が黒ベタなので、コントラストが出せる。百万対1のコントラスト。通常のPC用の液晶ディスプレイのコントラスト比が、1500対1ですから、凡そ更に千倍あります。

(3)更に、屋外環境下でもコントラストが落ちない。

屋外でコントラストが落ちる原因は、LEDが発光していない時に、素子の反射率が理想の0%に対して明るくなってしまうこと。理由はLEDの素子自体は、GaN(窒化ガリウム)半導体(日亜化学で中村修二氏が発明した)で出来ているので、反射率を下げるにも限界がある。良く設計されていますね。てっきり、OEMかとおもったら、ちゃんと国産ですね。

SONY C-MOSイメージセンサ(スマホ、車載カメラ、監視カメラの市場を独占中)の飛ぶ鳥を落とす勢い(世界シェアの50%)も快挙ですが、Out側(センサがInなら)も着実にオリジナリティーを出していてうれしいですね。

https://www.sony.jp/crystal-led/about/

 

2020年8月19日 (水)

米・クリーブランド美術館(CMA) Cleveland

すんごいことですね。

米・クリーブランド美術館(CMA

Cleveland

同館では、来館者がPD(パブリックドメイン)もしくは手動操作機器で公開されている作品の静止画・動画を撮影することも可能としました。

CMAでは、そのように撮影されて利用者によって作成されたメディアの権利を放棄するとともに、それらをCreative Commmonsライセンスに基づいての公開を検討することを推奨しています。

つまり、12mx1.5mのディスプレイ(手動操作機器)から自分の好きなのを選んで拡大表示した後に、スマホで撮影して、BLOGSNSに貼り付けることを推奨している。と。

日本で最初にコレやったら話題になると思うけどな。

CMAで、2019.1.25

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https://current.ndl.go.jp/node/37450

米・クリーブランド美術館(CMA)、所蔵作品の高精細画像及びメタデータをCC0ライセンスで公開

Posted 2019125

http://openaccess-api.clevelandart.org

https://www.clevelandart.org/art/collection/search

地獄太夫図 河鍋暁斎(18311889)筆 明治時代・19世紀

https://www.clevelandart.org/art/collection/search?i=1&search=kawanabe+kyosai

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TIFF ファイルをダウンロード

解像度を調べてみました。

撮影解像度:300ppi

2325 x 5000 pixel

7.75 x 16.67 inch  197mm × 423mm

の河鍋暁斎 地獄太夫図

元画像データ:

https://www.clevelandart.org/art/1985.268

右下の[DOWNLOAD AND SHARE

一番左のアイコンから、TIFFでダウンロードしてみてください。

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