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寸法1メートル×1メートルの作品を非接触撮影する。
10mm凹凸のある被写体を
800ppi (32マイクロメートル)で撮影し
10億画素の画像を生成する。
全てピントぴったしにして
かつ 接合部の絹本の1本1本の接合もばっちりにする方法。
それが オルソスキャナの誕生により可能となりました。
もう Photoshop パペットワープ から おさらばな時代が来ました。
800ppiでスキャンすると、画素数は辺で、31,500画素。
総画素数は、10億画素。
8Kカメラで撮影したら、辺が4分割撮影になります。
32000=8000画素×4
よって、全面では、8Kカメラ16台分の画像です。
この作品が、例えば平滑ではなく、湾曲している場合、
国宝級の貴重作品で、一切触ることが出来ない場合、
例えば、掛け軸などで凹凸になっていて、貴重な作品のため、
押さえることが出来ない場合。
800ppiの撮影レンズは、被写界深度はあまり深くありません。
凹凸が、10mm以上あった場合どうなるか。
8Kカメラ16台分つまり、16回分割撮影する場合、
その境で画像を繋ぎ合わせることは至難の業です。
まして、その作品が、絹本(絹の布)であった場合はどうなるか。
絹本 1本、1本が布として織ってあります。
絹本1本の寸法は、細いもので0.2mmくらい。
800ppiで撮影すると6ピクセルくらい。
そのため、画像を接合した箇所は、非常に敏感に目立ってしまいます。
さてどうするか。
→ オルソスキャナ にお任せください。
10億画素の画像のどこが分割撮影した画像の接合部か、見分けが付きません。
何故なら、テレセントリックレンズを使って、まるで人工衛星が宇宙から撮影した地上のビルのように、全て平行光線で画像を生成しているため、接合部に立体的な見込み角度の差が生じません。
もう、パペットワープから解放される正確な画像。
それがオルソスキャナです。
ぜひお試しください。
↓
もちろん 出張スキャニングにも対応しております。
Photoshop 色域指定のアルゴリズムは不明だが、ImageJ の Threshold Color は、 Photoshop の色域指定 に相当するツールだ。
Photoshop が何をやっているか、アルゴリズムが不明なのに対して、ImageJの Threshold Color は、
Color Space の3つの独立変数のヒストグラムでの範囲選択と、
Thresholding method の選択肢から構成されていることが可視化されている。
ImageJ menu:
Image > Adjust > Color Threshold
[ Color Space の選択肢 一覧]
HSB
RGB
L*a*b*
YUV
何とL*a*b*もある!
[ Thresholding method の選択肢 一覧 ]
Default
Huang
Intermodes
IsoData
IJ_IsoData
Li
MaxEntropy
Mean
MinError
Minimum
Moments
Otsu
Percentile
RenyiEntropy
Shanbhag
Triangle
Yen
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