« ESA3FLU3 DSA3FLU1 透過原稿ユニットの使い方 | トップページ | ■ ImageJ の話  〜 NIH Image の進化形 〜 »

2018年8月17日 (金)

イメージスキャナでタイムラプス その2 氷の融ける様子を連続スキャンしてみる

イメージスキャナでタイムラプス その2

先日、農業大学の先生のリクエストで最新版の廉価版スキャナ EPSON GT-S650 を使って タイムラプススキャンの実験をした。

A4サイズ 300ppi 24bitカラーで、1分毎にスキャンをするという。そのままの状態で、屋外に24時間放置する。1440枚の27MBのファイルが生成される。

何に使うのか伺った。ほぉなるほど。しかし、、食事中の方、趣味が合わない方は、想像するだけでもダメだと判り、事例紹介は辞めることにしました。(^^;)

・・・

せっかくなので、久々に実験君をしています。

■準備するもの

1.ES-10000Gの透過原稿ユニットの付いたモデル。

(ヤフオクで3~4万円で入手できます。ES-2200なら、2千円くらい。)

 必要に応じて防滴加工をしてください。

 プラテンガラス面を水浸しにすると故障の原因になります。

2.スキャナ駆動ソフトウェア iMeasure Scan Full 

http://www.imeasure.co.jp/product/imeasurescan.html

(ネット直販 Vector はLiteバージョンのためタイムラプス不可です。)

3.偏光板 2枚。

(液晶ディスプレイを分解すると、表と裏に2枚貼ってあります。)

私はエドモンドオプティクスで購入しました。

■被写体

まずは、氷ですよね。

冷蔵庫の氷を出して、偏光板で挟んで、

透過原稿ユニットを浮かせて、

(※透過原稿ユニットオープンエラーが出ますので、テープで開閉センサの棒を押さえて警告を消します。)

スキャン。

■得られた画像サンプル。

20180817_160804

続き)

20180817_164217

20180817_170744

« ESA3FLU3 DSA3FLU1 透過原稿ユニットの使い方 | トップページ | ■ ImageJ の話  〜 NIH Image の進化形 〜 »

デジタル画像」カテゴリの記事

スキャナ応用事例」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« ESA3FLU3 DSA3FLU1 透過原稿ユニットの使い方 | トップページ | ■ ImageJ の話  〜 NIH Image の進化形 〜 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ