BK-7 直径3mmのガラス玉で iPhone 顕微鏡を作ってみた。
さっそく手元のあれこれを撮ってみる。
■Photo1: 諭吉。
■Photo2: シソの葉の匂いの元の球体。(だそうです)
■Photo3: おなじみの巨大細胞 タマネギの皮。
■Photo4: プラスチック定規の 1mmの目盛部分。
何故、BK-7 かというと、
光学ガラス材料としてポピュラーで、
直径3mmなどと指定すれば、
それなりに、光学部品(レンズ)として販売されていて、
品質が安定しているためです。
[ BK-7 ガラス球 ] など、ネットで検索すると一般の人も1ケ単位で購入可能です。
送料入れると数千円になるので、ちょっと勇気入りますが、
子どもの夏休みの一研究のための、ネタ探しには、良いかもしれません。
おとおさんがんばって。
ここは イメージスキャナ開発室 なので(笑)
ImageJツールバーの下段にある表示[ x=1.00, y=0.92, w=0.07, h=0.07 ]
これの wxhが、画像中に描いた□枠の寸法を意味している。
おもしろいでしょ。
ImagJ は無料です。
https://imagej.nih.gov/ij/
(MacOS / Windows / UNIX いずれも動作可)
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