実験 ICC プロファイル作成ツールを使う
【 実験 ICC プロファイル作成ツールを使う 】
先日 EPSONスキャナ のA4サイズのフラグシップモデル GT-X980を購入しました。
標準で、ICCプロファイル作成ソフトウェアが貼付されます。
-----
ICCプロファイル作成ソフトウェア
X-Rite i1 Profiler
-----
ICC プロファイルの作成手順は以下の通り。
(1)EPSONScanを使ってテストチャートをスキャン、保存する。
・標準貼付されている IT-8カラーチャートをスキャナにセットして、
・EPSON Scanのカラータグにて「ドライバによる色補正をOFF」にして、
・200dpiでスキャン、
・TIFFファイルで保存する。
(2)X-Rite i1 Profilerを起動して、プロファイルを作成する。
・先ほど保存したTIFFファイルを開く。
・テストチャートの測色測定結果ファイルを選択する。
(今回は、2014.8.1のファイル)
・プロファイルを作成する。
以上
EPSON GT-X980 i1Profiler ページ:
http://www.epson.jp/products/scanner/gtx980/feature_7.htm
« 蛍光検出の基礎知識 by GEヘルスケア社 | トップページ | いろんな材料の線膨張率 »
「技術資料」カテゴリの記事
- 掛け軸の絹本の線密度を調査してみよう(2018.06.08)
- REPORT オルソスキャナで簡単に画像が繋がる理由と方法(2018.01.12)
- 分割画像を繋ぐのに パペットワープ はもう不要です。フォトマージで自動合成するだけです。しかも800ppiの地図を。オルソスキャナなら。(2017.11.28)
- 実験 ICC プロファイル作成ツールを使う(2016.05.10)
- 技術資料 イメージスキャナの倍率精度と温度依存性(2015.10.06)
コメント