■はじめに
この考察は一ノ瀬@アイメジャーの私的な技術検討です。
技術情報のソース(出典)を明記しますので、ここをご覧のみなさんからのご意見、ご批判を期待します。
参考資料:
1)(社)日本写真学会編: 改訂 写真工学の基礎 −銀塩写真編−, コロナ社, 1998.10.16(改訂版1刷)
2)一ノ瀬:日本画像学会技術講習「カラーイメージスキャナの設計技術」, 1999.6.24
http://www.imeasure.co.jp/pdf/NihonGazouGakkai.pdf
3)国立天文台:理科年表 平成23年
■概要
YAKUSCAN(%3)の開発者、塚田さんからの質問に回答すべく検討をはじめます。
塚田さんの質問は、【Q:「YAKUSCAN」のISO感度をどのように決めれば良いか?】です。
私も現時点では、答えは分かりません。(%4)
写真のISO感度はどのようにして決まっているのか?
という疑問に答えるには、国際標準(ISO規格)の定義の事実情報を調べないといけませんが、どうしてそう考えたのか、という子細な考え方などは記載されていません。
そこで、私なりに納得のいく理解をここで展開してみたいと思います。
基本的に、計算をするための基礎的能力は、高校生時代に習っている教養の範囲でやれるのでは?と考えています。
また、写真について全く初めての方も対象にしようと思っています。
(仕事柄、はじめてカメラに触れる方もお客様にいらっしゃるので。)
ですので、写真に詳しい方には退屈な議論になると思いますが、つたない私の説明に対し、ここをご覧のみなさんからご批判、修正を頂けると幸いです。
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