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2011年4月13日 (水)

巨大古地図を高解像度スキャンする

巨大な地図や図面を高解像度でスキャンしたい時、
・デジカメで部分拡大接写して、継ぎ合わせる。
方法を思いつきますが、
・光軸をズラさずに撮影すること、
・照明を均一にして継ぎ目での明暗差を無くすこと、
・レンズ中央と周辺で性能や歪みが均一な高性能レンズを使うこと、
など難題が多いようです。

そこで、スキャナをひっくり返したのが、

製品:顕微観察イメージスキャナ

更に、この製品をベースにして、

・保護用にプラテンガラスの前にアクリル板を張り付けて、
・その分ピントをオフセットして、

・更には、お客様が独自に工夫をして、、なんと物干し竿にスキャナを固定して、

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/hanten_1.png

さらにさらに、専用「スキャンルーム」の壁には、メジャーを貼り付けて、、http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/hanten_2.png

と涙ぐましい努力をして、仕事に使って頂いて居ます。

このようにして生まれた、GBオーダー(10億画素)の巨大デジタルフルカラー画像をどのようにお客様に納品するのか、検収するのか、長い間悩みの種だったとのことですが、

Photoshopの新機能 zoomify (%1)のお陰で、GoogleMapのように拡大縮小移動が容易になる html出力 が可能となったそうです。

Adobe スゴイぞ!

%1)Adobe Photoshop 機能:zoomify
「ユーザがパンやズームを使って詳細を表示できる高解像画像を Web に掲載することができます。書き出した画像は元の JPEG ファイルとサイズが変わらないため、ダウンロード時間が変わることはありません。 Photoshop によって JPEG ファイルと HTML ファイルが書き出され、Web サーバにアップロードできる状態になります。」

Zoomify について説明したビデオ:www.adobe.com/go/vid0003_jp

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