TOKYO BEIGING
新宿上空
北京市手前上空。
中国全土で人口の重心はどこにあるのだろうか。
新宿の高層ビル街を見た後に、北京の高層ビル街が延々と続く様を見るとこの国が抱えている人口の規模を実感する。
天安門広場。
1949年10月、中華人民共和国を開始した毛沢東が立った場所。
鄧小平、周恩来、、代々書記長の写真が飾られている部屋は写真撮影禁止だが、この毛沢東が立って人民に手を振った場所へは誰でも立つことができる。
今回は、北京市の代理店に招かれて、中国全土から集まった木簡の研究者に赤外線イメージスキャナのデモンストレーションと説明を行った。
たまたま昨晩みたNHK番組で、卑弥呼は纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)か吉野ヶ里(九州)か、長年の論争に決着が付いた(かのような)内容の特集をやっていた。纒向から数千個という大量の桃の実が出土した。弥生時代の祭具である金属製銅鐸が「破損」した状態で出土し、野焼きされて強打され破壊されたのではないかと推測。卑弥呼は中国の魏と通じ、中国の道教の始まりとされる鬼道を祭事の中心に置いのたではないか。桃は仙人を象徴する果実として、中国でも祭事に用いられていた。
チャンネル回すと、レッドクリフ2(笑)
邪馬台国は、魏志倭人伝に登場する。
赤外線イメージスキャナが中国で活躍する日が楽しみだ。
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