SIOS = OrthoScan オルソ画像とは。
OrthoScanの共同開発者である
株式会社 シン技術コンサル の紹介ページがリニューアルオープンしたので、ご紹介します。
http://shin-eng.co.jp/cultural/sios.html
かれこれ10年前の2000年に初めて当時の支店長さんが弊社の横浜展示会ブースにご来場くださりました。
そして群馬県の支店を訪問し、具体的な要求仕様を伺いました。
・最大1m高さで直径50cmの土器まで撮影したい。
・本物のオルソ画像を得たい。
・解像度は最低でも254ppiとしたい。
・スキャニング時間は、遅くも20分。
・装置は小さく分解でき、大人1人でも、ライトバンで運べること。
そんな大枠を決めた要求仕様でした。
今から思うと、お客様の要望が現場に密着しており、
「装置をどう使うか」「装置の機能に何を要求するか」が非常に明確な開発テーマでした。
その要求仕様を具体的な装置にしていくところが、開発者の醍醐味です。
全くノーアイデアの状態から開始して3年。
当時まだ耳慣れなかった『テレセントリックレンズ』という光学系の採用を決め、しかもそのレンズをラインセンサ用に短冊状にカットするというアイデアを思いつき、イメージスキャナに仕上げることで、この装置が誕生しました。
当時、有効幅40mm程度のテレセントリックレンズは出回っていましたが、OrthoScan(シン技術コンサル名は、SIOS)に採用したレンズの有効幅 160mmは、全く新たに開発する以外入手先がありませんでした。
たまたま展示会で出会った優秀なレンズ設計者がこれを請け負ってくれました。
このご紹介したサイトには、実際に使う現場(埋蔵文化財のデジタルアーカイブ用途)の視点から、オルソ画像の意味が非常に分かりやすく具体的に解説されています。ぜひご覧下さい。
サンプル画像も2点ほど、掲載されていました。
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