キャリッジロックしないで運ぶと大変なことに!
先日実験に使ったES-10000Gを分解したら、なんとキャリッジの浮き防止部品
が破損していた。
あちゃ〜。
s/n=FVR0000909
キャリッジロック(固定)せずに宅配輸送を繰り返すと、折れてしまうようです。
みなさん輸送前には、かならず、キャリッジロック(固定)しましょう。
■ これで安心! ES-10000Gのキャリッジロック方法
○反射モード専用機編
1.AC100V電源ケーブルを接続する。
2.電源を入れる。
3.[READY]緑ランプ点滅中 待機する。
4.[READY]緑ランプが連続点灯(光ったままになる)となるまで待つ。
5.電源を切る。
6.AC100V電源ケーブルを引き抜く。
7.キャリッジロックを[Lock]側にスライドする。下図参照。
« ES-10000G寸法精度の温度依存性 | トップページ | 特許 きた〜! »
「製品サポート」カテゴリの記事
- 赤外線画像で測る、赤外線画像で解析する(2019.03.15)
- PhotoDigitizerの主走査倍率精度の決め方(2018.11.16)
- 画像計測用のイメージスキャナ PhotoDigitizer が新モデルに生まれ変わります。(2018.11.15)
- 大型アナログ図面の高精度デジタイズ CADデータ化 にお悩みの方はぜひご相談ください。(2018.11.09)
- スキャナを濃度計にしたり タイムラプス撮影するソフトウェアが GTX-980 DS-G20000 に対応しました。(2018.09.28)
「スキャナのしくみ」カテゴリの記事
- 2016年から 記事 「シェーディング補正とは」 が1位になった(2018.10.01)
- よく見る人間の肉眼の断面図は水平断面ですぜ(2011.08.10)
- CCDセンサが画像を取り込むしくみ FAQ編(2011.08.06)
- ラインスキャンカメラを自作する(2011.04.13)
- シェーディング補正とは(2011.02.12)
「ES-10000G」カテゴリの記事
- 技術資料 イメージスキャナの倍率精度と温度依存性(2015.10.06)
- 実験報告 12億画素をスキャンする(2011.03.01)
- EPSON SCAN 3.49J(2011.01.28)
- nanoデジタイザー(2011.01.27)
- GELSCANの検出限界ODは4.0以上(2011.01.04)
コメント