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2010年7月 8日 (木)

キャリッジロックしないで運ぶと大変なことに!

先日実験に使ったES-10000Gを分解したら、なんとキャリッジの浮き防止部品

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/carridge_broken1.png

が破損していた。
あちゃ〜。
http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/carridge_broken2.png

s/n=FVR0000909

キャリッジロック(固定)せずに宅配輸送を繰り返すと、折れてしまうようです。

みなさん輸送前には、かならず、キャリッジロック(固定)しましょう。

■ これで安心! ES-10000Gのキャリッジロック方法

○反射モード専用機編

1.AC100V電源ケーブルを接続する。

2.電源を入れる。

3.[READY]緑ランプ点滅中 待機する。

4.[READY]緑ランプが連続点灯(光ったままになる)となるまで待つ。

5.電源を切る。

6.AC100V電源ケーブルを引き抜く。

7.キャリッジロックを[Lock]側にスライドする。下図参照。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/carridge_lock_photo.png


■ A4サイズ機種のキャリッジロック

GT-9500 , GT-9600, ES-2000, ES-2200 のキャリッジロックは、スキャナ本体背面(電源ケーブルを接続する面)に有ります。
以下の写真を参考に、輸送前には必ず LOCK 側にスライドして 光学ユニット(キャリッジと呼びます)を確実に固定してください。

Locka4

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