縮小光学系をミラーで作る レンズレススキャナ
しまったああ。
いつの間に、こんなイメージスキャナの結像光学系を、、
http://web.canon.jp/technology/pdf/tech2010.pdf
46ページ(48/80)
観音カメラ恐るべし。
« 圧縮形式「LZH」ファイル新規登録の受付停止 | トップページ | 3Dデジタルカメラで目標物の寸法や面積、立体形状を計測する »
「スキャナ構成要素デバイス」カテゴリの記事
- 追悼 山下博志 イメージスキャナ用の線光源の歴史(2021.07.30)
- 禁断の距離 33.94mm NIKON Fマウント と Zマウント(2018.04.01)
- フィルムスキャナ用のセンサ1画素あたりの飽和電荷量の目標値はいくつか?(2017.04.07)
- テレセントリックレンズの仕組み(2016.11.30)
- いろんな材料の線膨張率(2016.08.27)
コメント
« 圧縮形式「LZH」ファイル新規登録の受付停止 | トップページ | 3Dデジタルカメラで目標物の寸法や面積、立体形状を計測する »
正確にはレンズレスとは言えないと思いますが、
こういうアイデアすごいと思います。スマートでエコな改良!
樹脂成形と思いますが、自由曲面ミラーって非球面のこと?
投稿: YAKU | 2010年6月10日 (木) 08時52分
YAKUさん
どもども。
2焦点曲面ですから、双曲面ってことになるんでしょうね。
球面以外を非球面っていうとすれば、非球面ですよね。
スキャナなどの固定焦点(かつ物像間距離が固定)の光学系には向いているんでしょうね。明るく作れるだろうし。
解像度はまだまだ出ないだろうけど、GT-9000の頃は、600dpi出すのに苦労していたことを考えると、技術はどうにかなるんでしょうね。きっと。
投稿: いちのせ | 2010年6月10日 (木) 08時58分