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GT-X970の技術解説に間違い発見。
CCDのカバーガラスに入射すると光路が立つ、のは正しいのですが、
カバーガラスを抜けて、再び空気中に戻った時には、
最初の入射角度と同じになります。
↓この図の光路は間違い。
正しくは、
ここ数年、ES-2200 や ES-10000Gの透過ユニットに標準添付されている、買ったら1万円くらいするオプションのフィルムフォルダを無償でお送りしていました。
この半年の間に、急激に依頼が増えていて、とうとう在庫が底をつきました。
申し込みされる方にお話を伺うと、どうも、ES-2200やES-8000 等に使用しているのではなく、GT-X900やGT-X970の標準添付フィルムフォルダがヘボいので、ES-10000G用のフィルムフォルダを使用したい、とのことのようです。
■GT-X900標準添付のフォルダー
そもそも、6コマフィルムストリップを2本同時に挟む設計がいけない。と思う。
ES-10000G用は、1本づつ挟むようになっているではないか。
■ES-10000G用のフィルムフォルダを改造して転用 (kenのブログ)
(+1.2mm浮かして、元々の2.5mm+1.2=3.7mmにして使用している様子。プラテンガラス側から見た状態。ストリップフィルムは反対側から1本づつ脱着可能。)
フィルムスキャナの市場は縮小しているとはいえ、拘りのある方々が品質に拘って購入されているだろうに、なにやってんだか。EPSON!
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