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2010年4月 1日 (木)

GT-X970 GT-X900 の純正フィルムフォルダ

ここ数年、ES-2200 や ES-10000Gの透過ユニットに標準添付されている、買ったら1万円くらいするオプションのフィルムフォルダを無償でお送りしていました。

この半年の間に、急激に依頼が増えていて、とうとう在庫が底をつきました。

申し込みされる方にお話を伺うと、どうも、ES-2200やES-8000 等に使用しているのではなく、GT-X900やGT-X970の標準添付フィルムフォルダがヘボいので、ES-10000G用のフィルムフォルダを使用したい、とのことのようです。

■GT-X900標準添付のフォルダー

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/gtx970_folder.png

そもそも、6コマフィルムストリップを2本同時に挟む設計がいけない。と思う。
ES-10000G用は、1本づつ挟むようになっているではないか。

■ES-10000G用のフィルムフォルダを改造して転用 (kenのブログ)

(+1.2mm浮かして、元々の2.5mm+1.2=3.7mmにして使用している様子。プラテンガラス側から見た状態。ストリップフィルムは反対側から1本づつ脱着可能。)

フィルムスキャナの市場は縮小しているとはいえ、拘りのある方々が品質に拘って購入されているだろうに、なにやってんだか。EPSON!

そのフィルムフォルダをご希望された方から伺ったところによると、
「フィルムスキャナが現行でニコンの1機種しかない」
とのこと。
調べてみると、確かに、

SUPER COOLSCAN 5000 ED
※本製品のメーカー在庫は終了しました。

SUPER COOLSCAN 9000 ED

1機種のみで、価格コムでの実勢販売価格は、安くて 28万3千円。

一方、GT-X970は、最安値で、4万円。

つまり、オプションにしてでも、きちんとしたGT-X970用のフィルムフォルダを用意した方が良いと思うのは、私だけかな。。

余談ですが、
NIKONのカタログスペック pdf
を読むと、

「ダイナミックレンジ 4.8」
と書いてありますね。
店頭でカタログ比較されますから、
EPSONも妥協してまあ、4.0 と言ってしまう(%1)気持ちも分かります。^^)

ニコンの4.8ってのは(恐らく)CCDセンサの暗部の階調分解能力を言っているのではなく、単に下記の計算式の数字だと思われます。
つまり、「A/D変換 16bit」 という仕様の言い換えです。

OD = - log ( 1/ ( 2^16-1)) = - log (1/65535) = 4.816
OD : Optical Density 光学濃度

補足:

%1)4.0 と言ってしまう

暗部にもなめらかな階調を。Max OD値4.0
Max OD値( 最大濃度値)4.0を実現。ポジフィルムで撮影した夜景 の暗部や露出オーバー気味のネガフィルムに眠っている階調も、なめらかに再現可能です。

<関連発言>
イメージスキャナのOD値
検出光学濃度限界に挑む
光ショットノイズ

kenのブログ

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