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2010年3月

2010年3月29日 (月)

iPhoneの電話帳

2008.7.11だったか。。
SoftBankショップに並んでgetしたiPhoneもこの7月で漸く2年。
現在、3.1.3 のバーションを使っている。
つくづく、『バージョンアップする度に賢くなっていく携帯電話』というスタイルに嵌っている。

最近便利だナあと感じているのが、iPhoneの検索機能。
偶然見つけたんだけど(^^;)、top画面を右にスライドすると、iPhone全体の検索画面が出てくる。ここで、適当な検索文字を入れると、iPhone内の全ての検索が実行される。
最初に表示されるのが、電話帳なので(それに続いて電子メール、iPodと続く)
電話番号検索がとても便利になった。

例えば、子供がかかる病院の電話番号には、病院名以外に、半角スペースをはさんで、全てに、medical というキーワードを「氏の読み」の欄に書き込んでおく。
これで、medと入力するだけで、病院が一覧表でリストされる。

高速道路の渋滞案内 #8011 なんてのも、 douro kousoku juutai などと適当な文字列をたくさん入れておけば、後になって登録名を忘れても、まあおもいついた文字列で検索&Hitする。

つまり、新規登録する時に、グループ名を考えたり、名称をきちんと入力したりする時間や手間を省くことができる。

あと、PCメーカーが携帯電話を作るとこうなるんだなと関心するのが、同期機能だ。
せっかくつくったこれらの電話番号簿が携帯電話の紛失と共に消える恐れを解消してくれる。
定期的に携帯電話をPCと繋げば、アドレスブックのデータとシンクロするから、PC側にも全く同じデータが自動保存される。
しかも、これらの「住所録のバックアップ」の手間をユーザーに意識させないところがまた憎い。
私の場合、「携帯電話で撮影した写真をPCのiPhotoで保存整理したい」という基本欲求のために、かなりの頻度で携帯電話をPCに繋ぐ動作をする。すると、結果的に、せっせと更新し続けている住所録や電話帳もついでに更新される。なので、携帯電話を紛失する恐れから、「住所録のバックアップ」をしなきゃ!という脅迫から逃れることができるので、少しは気が楽だ。

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スキャナカメラの光学解像度計測

YAKUさんの製作されたスキャナカメラの光学解像度の計測を行いました。

関連発言:
(いちのせ)デジタルカメラの解像度測定方法
(YAKUさん)スキャナーカメラ完成へのカギとは
(YAKUさん)テストチャート

<撮影条件>
 スキャナカメラ:YAKUさん製作(EPSON イメージスキャナGT-F500改造)
 レンズ:ハッセルプラナー 80mm f2.8(F4.0で撮影) + NDフィルター
 撮影距離(%1):20.8m(テストチャートが画角一杯になる距離 x16)

<撮影データ>

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/yaku_res_photo.png

カメラの解像度があまりにも高すぎるため、ISOのチャートを1/16画角となるように遠くから撮影しています。(YAKUさんの撮影した画像のスクリーンショットです。)

<解像度計測>
http://www.cipa.jp/dcs/hyres/hyres_dl_j.html

<結果>
■2400dpiの時 28079×20400=572.81Mpixel
限界解像度:7534本

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/meas_2400a.png

■1200dpiの時 14039×10200=143.19Mpixel 
限界解像度 6714本
http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/meas_1200a.png

感謝:

なんども現場に通い、最高の光学解像度を出せるように慎重に撮影テストをして下さったYAKUさんに感謝です。

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2010年3月24日 (水)

光源照射角度測定方法

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/lamp_angle_measure.png

お客様から、弊社イメージスキャナの光源の照射角度分布について質問がございましたので、計測方法について、公開することにしました。

このアイデアは、いろいろな方法に適用可能です。

1)スタジオ内にて、被写体に対して、360度どのような方向からどんな強度の光量が入り込んでいるかを角度&強度分布で調査したい時。
2)イメージスキャナの光源が読み取りラインに対して、どのような角度と強度で照明しているかを調査したい時。

(注意:この測定方法を理解するためには、三角関数の知識が必要です。)

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2010年3月22日 (月)

「原型はiモード」か?

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日本経済新聞 2010年3月17日11面
「iPhone向けソフト開発キットを無償で提供したことで、自らのソフトを世界中のiPhoneユーザーに使ってもらおうと開発者が殺到。」
「アップルのビジネスモデルの原型は、NTTドコモが1999年に世界で初めて商品化した携帯ネット接続サービス「iモード」だ。」

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2010年3月20日 (土)

東芝 白熱電球の灯消す

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/toshiba_lightec.png
信濃毎日新聞2010.3.18S7
白熱電球は、東芝の前身である白熱舎の創始者、藤岡市助市が米国の発明王トーマス・エジソンに教えを請い、1890年に日本で初めて製造を開始。
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日本発の光技術 実用化へ

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/koike_plastic_fiber.png
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日本経済新聞2010.3.19N1
・小池教授は政府が2009年度の補正予算に盛り込んだ研究者30人を支援する先端研究助成金で選ばれた1人。国は今後5年間で約40億円の資金を提供する。
・プラスチック光ファイバーによる通信技術の事業化(旭硝子、三井化学、ソニー)
・液晶テレビの開発(東芝)
・積水化学工業(住宅)
・技術:
 通信速度 40Gbit/秒
 100インチを越える3Dディスプレー。
・日本のIT産業は韓国や台湾に押され気味だが、今回実用化に取り組むプラスチック技術は日本が特許を押さえている。
・もうひとつの要素技術は液晶テレビ用光学部材。光源となるバックライトの明るさを従来の2倍にできる導光板を開発。
・色むらのの出ない偏光フィルムも開発する。
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2010年3月11日 (木)

デモ品のケース設計

A3サイズスキャナの製品群が充実してきたので、そろそろA3スキャナ用のデモ品(レンタル品)貸出用の箱を作ろうと検討始めました。

A4の時には、結構カッコいいのができて満足しています。

このメーカーにA3も作ってもらおうかと思っていましたが大きな問題があり、検討を止めていました。
宅急便の重量制限が ホントは、25kgなのです。
スキャナは、本体だけならいいのですが、透過原稿ユニットを取り付けた状態では、20kg弱となります。これにケースを加えると、25kg以下が結構危うい。

そこで、仕事でお付き合いのあるクライアントさんに、厚手のダンボールで通い箱を設計してくれる会社を紹介して頂きました。
完成したらまたご報告します。
対応もきめ細やかです。

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2010年3月 8日 (月)

イメージスキャナ用ラインセンサのマイクロレンズの異方性

スキャナカメラの作者のお一人、yahho-1さんが撮影された画像が興味深かったので少し考えておりました。

http://d.hatena.ne.jp/yahho-1/20100304/1267716255

この画像は、イメージスキャナ EPSON GT-S620搭載のレンズのイメージサークルを確認するために、yahho-1さんの製作したスキャナーカメラで撮影した画像です。

画面上下方向が、ラインセンサの配列方向とのことです。

まず、基本的な情報です。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/cos4_500.png

レンズの光伝達効率に注目すると、

被写体側が完全拡散面で発光していると仮定すると、

レンズ光軸を0度としてレンズへの入射角度θに依存して、

cos^4(θ)で照度が伝達されます。いわゆる「周辺減光」です。

つまり、センサを配置する予定の結像面のイメージサークルの照度分布は、光軸を中心に回転対称(円)となります。

(ここでは、レンズ内部に光軸を中心に回転対称形状の絞りが入っていると仮定しています。)

しかし、yahho-1さんが撮影した画像は、異方性があります。

この異方性がラインセンサ側にあると仮定すると、つぎのような要因が考えられます。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/ccd_micro_lens_ihousei.png

センサに乗っているマイクロレンズは一般的には、ドーム形状の等方的と思われます。しかし、yahho-1さんの撮影結果から推定すると、もしかしたら、ラインセンサのマイクロレンズの形状は、カマボコ形状になっているのかも知れません。

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2010年3月 7日 (日)

デジタルカメラの解像度測定方法

YAKUさんのblog(%1)で教えて頂いたデジカメの解像度測定ツール(%2)を触ってみました。
目的は、スキャナーカメラで撮影したテストチャートから解像度を計測するためです。

■HYRes3_1.exe

提供されたテストチャートが旧バージョン用のチャートでしたので、こちらのプログラムを使いました。
(HYResACEというバージョンもあるようです。)

YAKUさんから提供された画像は、高さ 20400pixelの68.3MBのJPEG画像です。

(オリジナルは TIFF画像で 1.6GB だそうです。)
http://d.hatena.ne.jp/YAKU/20100218
http://www.flickr.com/photos/46505679@N04/4364474555/sizes/o/
flickrへは1万pixel未満しか登録できないそうです。

HYRes3_1.exeは、trim モードと measureモードの2つがあります。
trimモードは、一度全画像を取り込んだ後、計測エリアを矩形で囲み自動計測にかけます。
measureモードは予め矩形で切り取った画像を読み込み自動計測します。

結果:
1.まず、trimモードでは、画像を読み込むことができませんでした。
HYRes3_1[JPEG画像がうまく読み込めず入力中止]と表示されます。

2.measureモードで、切り取った画像を読み込んでみましたが、計測プログラムは目的のクサビ形状を検出できずないようでエラーとなります。

調べてみると、HYRes3_1のプリセットメニューでは、最大画像高さは1820pixelとなっておりました。任意の画像高さを入力できるのですが、プリセットメニュー最大値が、1820では、とても20400pixelは処理できないだろうと思われました。

そこで、計測領域と推定された5本くさびと9本くさびのチャート部分を
photohopで切り抜いた後、ニアレストネイバー(%3)にて画像を1/2、1/4、1/8、1/16、1/32と縮小保存、を繰り返しました。
どの段階の画像をmeasureモードで読み込めば、
HYRes3_1が計測可能となるのかを調べました。
その結果、

5本くさび:1/32
9本くさび:1/16
で計算が可能となりました。
結果は下記の通りです。
http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/669hon_637h.png
1/32縮小した5本くさびにて669本

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/1350hon_1275h.png
1/16縮小した9本くさびにて1350本。

抽出部(赤線部)の拡大画像は下記の通り。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/zoom.png

以上が結果です。

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