iPhoneの電話帳
2008.7.11だったか。。
SoftBankショップに並んでgetしたiPhoneもこの7月で漸く2年。
現在、3.1.3 のバーションを使っている。
つくづく、『バージョンアップする度に賢くなっていく携帯電話』というスタイルに嵌っている。
最近便利だナあと感じているのが、iPhoneの検索機能。
偶然見つけたんだけど(^^;)、top画面を右にスライドすると、iPhone全体の検索画面が出てくる。ここで、適当な検索文字を入れると、iPhone内の全ての検索が実行される。
最初に表示されるのが、電話帳なので(それに続いて電子メール、iPodと続く)
電話番号検索がとても便利になった。
例えば、子供がかかる病院の電話番号には、病院名以外に、半角スペースをはさんで、全てに、medical というキーワードを「氏の読み」の欄に書き込んでおく。
これで、medと入力するだけで、病院が一覧表でリストされる。
高速道路の渋滞案内 #8011 なんてのも、 douro kousoku juutai などと適当な文字列をたくさん入れておけば、後になって登録名を忘れても、まあおもいついた文字列で検索&Hitする。
つまり、新規登録する時に、グループ名を考えたり、名称をきちんと入力したりする時間や手間を省くことができる。
あと、PCメーカーが携帯電話を作るとこうなるんだなと関心するのが、同期機能だ。
せっかくつくったこれらの電話番号簿が携帯電話の紛失と共に消える恐れを解消してくれる。
定期的に携帯電話をPCと繋げば、アドレスブックのデータとシンクロするから、PC側にも全く同じデータが自動保存される。
しかも、これらの「住所録のバックアップ」の手間をユーザーに意識させないところがまた憎い。
私の場合、「携帯電話で撮影した写真をPCのiPhotoで保存整理したい」という基本欲求のために、かなりの頻度で携帯電話をPCに繋ぐ動作をする。すると、結果的に、せっせと更新し続けている住所録や電話帳もついでに更新される。なので、携帯電話を紛失する恐れから、「住所録のバックアップ」をしなきゃ!という脅迫から逃れることができるので、少しは気が楽だ。
最近のコメント