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2010年1月 8日 (金)

視覚全色域カメラ

-----2009/12/22 15:02
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/INTERVIEW/20091222/178801/

パパラボ

代表取締役の加藤誠

静岡大学 下平研究室の研究成果である,3バンドの等色関数(S1,S2,S3)を利用した。
我々の評価では,視覚全色域において,色差1以下の精度で撮影できることを確認している。
有効画素数が4000×2672,画素サイズが9μm,12ビット記録だ。価格は1290万円。
三菱電機が米国で発売しているようなものだ(Tech-On!関連記事)。こうしたディスプレイを利用すれば,我々のカメラで撮影したものが,プロファイルなしにそのまま表示できる。
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おもしろい!

たぶん、モノクロエリアセンサとレンズの間に、

フィルタを回転して3回撮影する方式で、

静止画像のみの対応なんでしょうね。

センサメーカーが一緒に取り組んで、

このフィルタを乗せたエリアセンサができれば、おもしろいことになりそうです。

APAで発表されたコンテンツを見つけました。
やはり回転円盤方式です。

〜〜〜〜〜
http://www.apa-japan.com/news/img/091030_1.pdf
APA会員 川端 秀樹

静岡大学イノベーション共同研究センター 鈴木均
回転円盤が配置され、その円盤に取り付けられた3枚のフィルターをまわしながら
3枚の画像を取得し、1枚のカラー画像とします。

これは大田の研究成果1)を基礎にしています。
〜〜〜〜〜
大田登

色再現工学の基礎

http://www.amazon.co.jp/%E8%89%B2%E5%86%8D%E7%8F%BE%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E-%E5%A4%A7%E7%94%B0-%E7%99%BB/dp/4339076449/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1262877108&sr=1-2

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