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2009年10月 9日 (金)

h-BN 遠紫外発光素子(225 nm)

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http://www.nims.go.jp/news/press/2009/09/p200909210.html
独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)光材料センター(センター長 大橋 直樹)の渡邊 賢司主幹研究員と谷口 尚主席研究員は、双葉電子工業(株)開発研究所と共同で高純度六方晶窒化ホウ素1)(h-BN)粉末を発光層とする手のひらサイズの高輝度遠紫外線面発光素子の開発に成功した。試作された素子本体は65×35×12 mm のコンパクトサイズで、発光面は27 mm2の面積を有する。出力は最大0.2 mW(波長225nm)である。さらに、動作電流が小さい特性を生かして乾電池駆動による携帯型遠紫外光源の試作に成功した。

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■関連発言:

λ=270nm以下の紫外線を検出する酸化ガリウム単結晶センサ(2009.1.22)

InAlGaN 波長200nm~350nm帯の深紫外LED(2008.7.4)

窒化アルミニウム227.5nm発光ダイオード(2007.9.4)

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