SilverFast Multi-Exposure
マルチスキャンで検索していたら、懐かしのソフトの名を見つけました。
http://www.silverfast.com/highlights/multi-exposure/jp.html
1995年ごろ、ヨーロッパ(ドイツ?)のメーカーであるSilverFastは、世界に販売されているイメージスキャナをターゲットに、印刷屋のノウハウをデジタルソフトウェアに搭載することで、汎用イメージスキャナソフトの地位を確保しました。
EPSONでも、フラッグシップモデルのバンドルソフトとして、欧米ではスキャナと一緒に販売されていました。
ドイツの職人気質が生み出すソフトウェアのGUIや機能に惚れ込んだものです。
このページ、日本語訳がちょっと変ですが、Multi-Exposureって、何回までスキャンできるのだろう。。?
技術的には、1990年代初頭に、NikonがCoolScanのフィルムスキャナ用ソフトウェアでやった、「マルチサンプリング機能」が最初だと思います。
http://www.imeasure.co.jp/pdf/NihonGazouGakkai.pdf
6.5マルチサンプリング
SilverFastの文章を読むと、「マルチサンプリングとMulti-Exposureは違う」と明言しているけど、ホントかなあ。。^^;)
圧巻は、Independent Test Reportsという
Image Engineering Test Lab,
によるダイナミックレンジの評価報告です。
Nikon
EPSON
Canon
のスキャナがテストされています。
結論は、
Nikon LS-5000:3.53D → 4.24D
EPSON Perfection 4990 Photo : 3.11D→3.33D
EPSON Perfection V700 Photo : 3.10D→3.38D
Canon CanoScan 8600F : 2.89D→3.62D
詳細まだ読んでいませんが、
OD:4.53までの、24ステップのテストチャートを使って評価しています。
2007.2.6の報告書です。
すばらしい。
このように、イメージスキャナも、光学解像度やOD値について、
メーカー依存しない技術報告を行うしくみが必要ですね。
関連発言:
iMeasureScan その5:マルチスキャン機能(デジタル増感) 応用編 ポジフィルム
http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/imeasurescan_2d14.html
iMeasureScan その4:マルチスキャン機能(デジタル増感) 応用編 ガラス乾板
http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/imeasurescan_6888.html
iMeasureScan その3:マルチスキャン機能(デジタル増感)
http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/imeasurescan_19f0.html
検出光学濃度限界に挑む
http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_2675.html
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