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2009年8月

2009年8月27日 (木)

iMeasureScanで単純加算した場合のアルゴリズム

iMeasureScanは、マルチスキャンモードを備えております。
加算モードとして、
1.加算平均
2.単純加算
の2つのモードを備えております。

センサに入射した光量に比例した量を計測したい時に使用する「Densitometer ON」モードと、
ターゲットガンマ2.2のディスプレイに表示した際に、被写体の明るさを再現するための、「Densitometer OFF」モードがあります。

処理順番は、
単純加算>>ガンマ変換>>ファイル出力
です。
これを確認するために、
簡単な実験をしました。

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絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡

長野県松本市の美術館で9月27日まで行われいる展覧会です。

http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kikaku03.html

写真好きの方は、一見の価値あり、とのことです。
今度私も行ってきます。

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2009年8月25日 (火)

SONY デジカメの加算平均による光ショットノイズ低減機能

「裏面照射型構造」で開口率を上げるだけでなく、
「加算平均」機能を搭載したようですね。

ーーーーー

2009年8月6日
ソニー “サイバーショット”『DSC-WX1』『DSC-TX1』
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200908/09-0806/
3. 暗所撮影時のノイズを最大で従来比約1/4に低減する「手持ち夜景モード」を搭載

「手持ち夜景モード」では、高速連写した6枚の画像を、高速・高精度に重ね合わせて1枚の画像を生成することにより、暗所撮影時に発生するノイズを約 1/2に低減することができます。“Exmor R”搭載により、ノイズの発生そのものを約1/2※7に抑制するため、「手持ち夜景モード」の使用により、ノイズを従来比約1/4に低減した美しい夜景な どの撮影が可能です。

※7    同画素以上、同サイズの撮像素子搭載の当社従来機種との比較。静止画撮影時。
ーーーーー

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2009年8月19日 (水)

スペクトロメーター(分光器)を買いました その2

予想外にドツボに嵌っています。^^;)

X-Rite 等の本格的な濃度測定器や分光反射率測定器は高額。また、可視域以外の赤外域も含めた計測機器は存在しない。ということで、USB接続タイプの海外分光器を購入したことを以前ご報告した。

目的は、
(1)光源の分光発光特性の測定。
(2)分光透過率測定。
(3)分光反射率測定。
の3つで、これら測定に必要なシステムを一式購入した。

一式とは、
・分光器:300~1100nm計測用。
・光源:タングステン光源。紫外側は不可。
・積分球:Φ50mm。グロス(光沢)トラップ付き。
・光ファイバー:2本。(光源〜積分球、積分球〜分光器)
・標準反射板
の5点である。

■問題発生
(3)分光反射率測定。
でちょっと問題が発生している。
Kodak GrayScaleの#Aで90%程度の反射率。(λ=555nmにて。)
Kodak GrayScaleの#Mあたりは、反射率18%程度となっているハズなのだが、これがちょっと低い。
問題なのは、#19パッチあたりの反射率が浮いてしまう。
反射率で2%を切ることが期待されるのに、3%を越えてしまうのである。

■ミラーを測定
そこで、ふと思いついて、ミラーを測定してみました。
スキャナのキャリッジにも使用されているアルミ蒸着された、反射率90%以上のミラーである。(平滑性は400mR程度で、高速道路インター道路のRよりも滑らかな平面だ。)
そうしたら、なんと、積分球にグロストラップ(光沢反射を吸収する積分球内面の正反射位置に置く黒色部)を入れてあるのに、ミラーの反射率が、70%を越えた。

これは明らかに積分球の「故障」であると認識した。

つまり、100%反射率のミラーであれば、光沢反射のみとなるため、理想的には、全ての光がトラップされるため、測定値としては、限りなく0%に近くなるはず。

これが70%以上にもなるということは、ターゲットへの光の照射光束が絞り切れていないか、正反射光(光沢光)の束の寸法に対して、グロストラップの寸法が小さいということのいずれかが原因と推定された。

ということで、本日、メーカーに技術調査のため返却した。
評価サンプルとしてミラーも添付したので、何か海外メーカーから返事が来るだろうと思う。
道のりは険しい。。

関連記事:
スペクトロメーター(分光器)を買いました

屈折率分布型レンズの新しい製造方法

現在使用されているG3ファクシミリ(8dot/mm)から始まり、密着センサ用の結像光学系として定着した等倍結像系のレンズの新しい製造方法が提案されたようです。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info661/index.html
「鳥取大学 教授 古田 武の研究成果をもとに、平成18年3月から平成21年3月にかけて日本ライトン株式会社(代表取締役社長 余 敬倫)に委託して、企業化開発を進めていたものです。」
「この新技術は、屈折率の異なる高分子溶液から芯ファイバーを引き上げ、連続的に層を積み重ねて同心円状に全体を形成することにより、滑らかな屈折率分布を形成し、モノクロファックスに必要な解像度を達成しました。」

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2009年8月13日 (木)

イメージスキャナのスジはセンサ画素の欠陥か?

以前、何気なくネットでスキャナ関連のQ&Aの記事を見つけて眺めていましたら、

Q:「最近スキャン画像にカラフルなスジが出るようになった。対策は?」
といった内容の質問に対して、
A:「それは、センサの画素欠陥です、直ちに修理しましょう。」
という回答があり(!)、唖然としたことがある。

カラーイメージスキャナの色スジが発生するしくみを大きく2つに分けて、実際の実例画像と一緒に説明を記載してみました。

以下をご覧下さい。

アイメジャーからのお知らせ:「イメージスキャナのタテスジ修理」
http://imeasure.cocolog-nifty.com/info/2008/12/post-cf32.html

サンプル画像の提供に快諾して下さった、3名の方に感謝申し上げます。

代表的な画像のみ下記にも置きます。

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2009年8月 6日 (木)

ImageJの日本語版

ImageJの日本語版は、ソフトウェアのネット販売サイト Vector にてフリーウェアとして提供されています。(2016.5.23現在)

http://www.vector.co.jp/soft/dos/art/se492512.html 

(メモ)

ここでも時々ご紹介している、16bit TIFF画像( 48bit フルカラー画像)を扱えるフリーウェア、ImageJ (昔マック用で、NIH Image)の日本語版のサイトを久しぶりにチェックしましたら、販売していたバイオアーツが取り扱いを終了した後、

テクセル工房というところから入手できたのですが、それも終了したようです。

http://texelcraft.free.makeshop.jp/shopdetail/002000000001/
64bit版は、下記。
http://texelcraft.free.makeshop.jp/shopdetail/002000000003/


参考書
Image Jを初めて勉強する為の入門書

2009年8月 5日 (水)

電気泳動ゲル撮影 SYBR Gold のサンプル画像を追加しました

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/sybr_gold_sample3_48bit_w400.png   http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/sybr_gold_sample3_ginv_w400.png

(2009.9.4 追加)

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GELSCANのサンプル画像に
DNA蛍光染色:SYBR Goldの画像を追加しました。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/sybr_gold_ij_w500.jpg

同じく、代表的なDNA染色:SYBR Greenの画像は下記をご覧下さい。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/sybr_green_w500.png

SYBR Green(緑)とSYBR Gold(青)の励起/蛍光スペクトル

横軸:波長[nm]、縦軸相対感度、強度

Invitrogen - Molecular Probes - Spectra Viewerより。)

http://imeasure.cocolog-nifty.com/photos/fig/sybrgold_sybrgreen.png

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