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2008年3月

2008年3月29日 (土)

タイムライン

タイムラインというサービスを見つけました。

いつから始まっていたんでしょうか。

とりあえずイメージスキャナの歴史をメモしました。

うろ覚えなので間違いご指摘ください。

http://timeline.nifty.com/portal/show/6550

2008年3月21日 (金)

検出光学濃度限界に挑む

先日、エドモンドオプティクスから販売されている透過型グレースケールステップチャートを2枚購入しました。

最大光学濃度(OD値)3.0の15段の透過型チャートです。(%1)

何故2枚購入したかというと、これを2枚重ねして、最大光学濃度 6.0のステップチャートにして、イメージスキャナの検出限界OD値を調べてみたいと思ったからです。

さっそく挑戦してみました。結果を示します。

右端部にOD値を示して有ります。

7:OD2.8

8:OD3.2

9:OD3.6

10:OD4.0

11:OD4.4

12:OD4.8

13:OD5.2

実験1:ES-2200、1回スキャンした結果

実験2:ES-2200、64回加算平均した結果(iMeasureScanマルチスキャンモード使用)

実験3:ES-2200、64回単純加算した結果(iMeasureScanマルチスキャンモード使用)

実験4:ES-2200、256回単純加算した結果(iMeasureScanマルチスキャンモード使用)

以上の実験から分かることは、

市販のCCDセンサ方式のイメージスキャナを使って、OD値5.2程度まで見分けることができる。

OD値 5.2とは、1/(10^5.2)ですので、約16万分の1の光を捉えていることになります。

加算平均処理と単純加算の違い:

加算平均処理は、1回のスキャン値と値が変化せずに、ノイズだけがスキャン回数を増すにつれて低減していきます。

単純加算処理は、回数に応じて、スキャン値が大きくなります。

16bitのビット数は、最大で65535までしか表現できないため、16万分の1の濃度を表現できません。

つまり、加算平均では、最大でもOD 4.8までしか表現できません。

デジタル化する際に発生する誤差のため、これを量子化ノイズと呼びます。

そこで、16bitTIFFデータにOD4.8以上の情報を載せるために、単純加算スキャンを行います。

ただし、この場合スキャン回数分スキャン値が大きくなり、低濃度領域は、飽和します。

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2008年3月 4日 (火)

ゴースト

前回イメージスキャナのプラテンガラスとセンサのカバーガラスが原因となり、ゴーストが発生する話をしました。

http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_9e7d.html

今回は、実際に画像の実例と、発生原理を調べて見たいと思います。

この画像は、ゴースト画像の実例です。

黒いPP(ポリプロピレン)に、穴あけパンチでΦ6mmの穴を開けて、わざとスキャナの端っこにこのフィルムを乗せて、透過モードでスキャンします。

スキャン条件:

イメージスキャナ:EPSON ES-2200、透過モード

iMeasureScan設定:解像度 300ppi、Densitometor Mode ON 、Green 16bit

マゼンタ色矢印の先と緑色矢印の先にそれぞれ、円弧状の白いゴーストが見えると思います。

マゼンタ側は、スキャナキャリッジのレンズ中心側、緑色矢印側は、レンズから遠い側です。

ES-2200は、A4スキャナですので、主走査幅は、216mm、よって、レンズ中心から約100mm離れている場所にこの穴が置いてあります。

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