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2007年12月22日 (土)

スパムメール対策

このところ海外から弊社サイトを閲覧して質問のメールが入るようになった。

ブログ開設者の持つ機能としてアクセスしてきたリンク元サイト(html)を表示する機能がある。

どうやら、海外のyahooで検索して日本語を自国語表示して調べているようす。

そこそこの英語文通ができればコミュニケーションが可能となる。

現在、私は仕事でメールアドレスを4つ使っている。(yahooなどの無料アドレスを含めない)

会社の代表アドレスは、WebSiteで公開しているため、スパムメールは常時やってくる。

土日は特にひどくて200通/日くらいやってくる。

これらのスパムメールの対処は悩みのタネだったが、どうにか最近安定した方法となってきた。

niftyのスパム処理は優れている。

niftyのおかげでどうにか、使い物になる環境が構築された。

その方法は次のとおり。

法人代表メールアドレス

法人個人メールアドレス

niftyアドレス

携帯メールアドレス

1)法人代表メールアドレスに来たメールは、全て niftyのアドレスに転送する。

2)niftyのスパム処理を経たメールのみを携帯のアドレスに転送する。

3)メインの代表メールアドレスのメーラーはEudora.こっちのスパムチェックではメーラーのスパム処理機能を使って分類。こちらのスパムチェックは基本的にメールアドレスに登録していない初めてのメールはスパムメールとして処理するように設定。

ここで例えば海外から問い合わせのメールが来ると、メインのメーラーは、スパム扱いで分類される。

しかし、ここがすごいとこだけど、2)のniftyのスパムフィルタを通過すると海外からの問い合わせメールは、不思議なことに ”スパム分類されない”。他の200通/日近い英文のバイアグラだなんのというメールはスパム分類されるのにも関わらずである。

4)携帯メールで受信したら、メインの代表メールアドレスのスパムフォルダを探して、該当するメールをスパム解除する。(次回からは、メールアドレスに正規登録されるので、スパム分類されない。)

5)Webメールしかできないとき(出張でパソコンが使えず、ネット喫茶などのパソコンからメールを見たい時)は、niftyのWebメールで該当のメールをチェック。

以上 の作業でやっとまともにメールをインターネットの海の中でスパムに埋もれずに仕事ができるようになった。

niftyはエライ。

恐らく、スパム分類のための優れたアルゴリズムを地道に開発しているプロがいる。

で私のささやかな協力は、、

niftyのWebメール処理にて、スパムが間違って正規メールとして分類されていたら、

「受信拒否⇒メールを@niftyに通報⇒保存」処理をせっせとする。。

日本でWindows95ブレイク前、「パソコン通信」をしていた仲間は300万人居た。

彼らは現在、日本の中核で世の中を動かしている。

もしかしたら、この300万人の人たちが引き続きniftyを使い続け、せっせと「niftyに通知して削除」という作業を続けてくれているのかも知れない。。

彼らの努力も加わって、日本のメール環境がまともになっているのかも知れない。

そんな「同期」の気持ちで私もたまに協力している。

niftyがんばれ。300万人の同期たちよがんばろうね。

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