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2007年8月

2007年8月30日 (木)

スキャナの画像がキレイな理由 その1

学生時代、まだスキャナが身近に無かった頃、暗室にこもって白黒写真の現像、プリントを良くやりました。手を酢酸臭くして出来上がった写真を更に複数枚、台紙に貼り付けて組み写真にするのです。目的は、学会の発表用の”スライド”(懐かしい!)写真を作るためです。台紙に組み写真が出来上がると、タイトル文字を”ロットリング”(懐かしい)して、これを更に一眼レフカメラで接写するのです。大学の研究室というのは、学生の人件費はただですので、教授は「キレイな写真を作ってくれよ」と無理難題を言います。^^;)

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2007年8月22日 (水)

光合成を促す波長

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日刊工業新聞20070822p25

照明で果実重量1.5倍に

ランドマーク社
光の波長が660nmの赤色と、470nmの青色を用いて光合成に必要な光量を制御装置が自動で調節し、果実の理想的な成長を促す。

640-690nmの赤色光が植物の光合成を促す。
420-470nmの青色光が葉の形状を整える効果がある。
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2007年8月21日 (火)

ICCプロファイルのISO規格

ちょっと古い情報ですが、ICCプロファイルのISO規格の入手ルート情報です。

http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/Com/FlowControl.jsp?lang=jp&bunsyoId=ISO+15076-1%3A2005&dantaiCd=ISO&status=1&pageNo=0

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2007年8月11日 (土)

スキャン画像の明るさを調整する

◇スキャン画像の明るさを調整する
 ~ Photoshop レベル補正 その1 ~

フォトショップが持つ重要な画像処理機能の1つ「レベル補正」(%1)は、画像処理の基礎的な理解を促す機能です。

明るさ調整の画像処理には、大きく2つの目的があります。
 1.オリジナル画像の相対的濃度情報を保存する
 2.オジリナル画像をキレイに見せる

1.の濃度情報保存を目的とした場合は、いわゆる「明るさ・コントラスト」(%2) を使って画像の明るさやキレを調整してはいけません。(2007.8.18修正)

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2007年8月10日 (金)

DTPの夜明け その5 補足

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


「ガンマとは、いわゆる真空管の三極管の特性として使われます。」

に関連して、資料がありますのでリンクします。

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2007年8月 9日 (木)

8bitグレーと16bitグレーの使い分け

◇8bitグレーと16bitグレーの使い分け

8bitグレーでは、0~255までの明るさの差異を記録することができます。
16bitグレーでは、0~65,535までの明るさの差異を記録することができます。(%1)
赤外線イメージスキャナ IR-4000は、16bitでデータを出力する能力を持っております。
従って、スキャン資料の濃淡(明るさの差異)情報を余すところ無く記録保存することを目的とするのであれば、16bitでの画像保存を推奨します。

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画像ファイルの保存形式

◇画像ファイルの保存形式

~スキャンした画像ファイルを保存する際の保存形式(ファイルフォーマット/書式)の選択~

EPSON Scan(Version 2.94J)の保存形式メニューには、拡張子(ファイル名の最後に付く.xxx)にて分類すると4種類あります。

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2007年8月 8日 (水)

DTPの夜明け その7 補足

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


ガンマの話(5)

その7コメントに、『昔読んだColorTronのマニュアルには、ガンマ1.8の理由は、MacintoshのCRTと LaserWriterの調子を合わせるためだと書いてありました。』とありました。

LaserWriterは、電子写真式なので、入出力特性(dot率に対する面積比率の特性)がどうなるのか、不明ですが、インクジェットプリンタであれば理想的なインクジェットドットが打たれた場合を理論的に予測可能です。(%1)

まず、まっさらな白紙にインクジェットプリンタによって、dotが1つ打たれた場合を考えます。

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2007年8月 7日 (火)

スキャナ用プラテンガラス

フロートガラス の製法で作られ、光学ガラスとして市販されている最大サイズは、

A1: 610x914mm

だそうです。

錫(すず:Zn)を溶かした液面に溶融したガラス液を流し込み冷却して製造する。

2007年8月 6日 (月)

DTPの夜明け その7

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


ガンマの話(4)

・出力装置の特性、具体的には、印刷物の濃度再現特性はどうなっているのか?

伝統的な印刷手段であるオフセット印刷(網点印刷)の話です。

オフセット印刷では、印刷に使用する版(フィルム)に開口した穴の面積比率に対して、実際に紙の上に載ったインキの面積の差をドットゲインという数字で表現します。(%1)

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2007年8月 5日 (日)

DTPの夜明け その6

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


ガンマの話(3)

さて、今回は「見た目の再現性」を決める要因の1つ、

(1)肉眼の特性 目は明暗をどのように感じているのか?

の話です。

CIE(Commission Internationale de lEclairage:国際照明委員会)という学会が1931年に被験者を通じて結論した肉眼の特性は次の式で表されます。

L=116(Y)^(1/3)-16

色を絶対的な数字で表現する際に、L*a*b*という座標系がありますが、L*はこの1931の実験を根拠にしています。

つまり、

目に入る光の量(Y:光子(フォトン)の数に比例した、物理的に定義できる測定可能な数字です。)に対して、目が明暗を等間隔に感じるピッチ(L:明度)は、リニアではなく、(1/3)乗になっている。という事実が分かった。

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2007年8月 4日 (土)

フィルム濃度計

まとめ

・EPSON ES-10000Gをフィルム濃度計として使って放射線線量を測定するためのシステム検討。

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日本放射線技術学会雑誌公式WebSite:

http://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/63/5/63_595/_article/-char/ja

CiNii 国立情報学研究所 論文情報ナビゲータ:

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006273517/

2006.12.18論文受付 2007.3.14論文受理

社団法人日本放射線技術学会 日本放射線技術學會雜誌

線量対濃度テーブルを作成する場合における汎用フラットベッド型イメージスキャナ使用法の技術的検討

橋本 晴満 中西 雅典  渡辺 紀  田嶋 康宏  下 貴裕  市瀬 司  永野 尚登

茅ケ崎徳洲会総合病院放射線室 東京西徳洲会病院放射腺医学センター

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DTPの夜明け その5

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


ガンマの話(2)

何故ガンマを1にしなかったのか。

まず、元祖のAppleの言い分(%1)を聞いてみましょう。

「一般的なブラウン管(CRT)ディスプレイの場合、(略)ガンマは「2.5」となります」

「ガンマが「2.5」のままの状態よりはガンマが「1.8」に調整された状態の方が、大幅に画像イメージの再現性が向上します。」

「Macは、グラフィック制作を使用目的の一つとして設計されているため、画像・映像の『ディスプレイ上での見た目の再現性を重視』します。」

ちょっと苦しい言い訳しているような文章です。

つまり、見た目の再現性がもっとも良かったのは、ガンマ1.8だった。

と言っています。

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1305 イメージスキャナ(フラットヘッド)の構造

スキャナのお勉強メモ:

フラットベッドタイプのイメージスキャナの構造。

キャリッジの断面図。

http://kyoiku-gakka.u-sacred-heart.ac.jp/jyouhou-kiki/sozai/1305/index.html

イメージスキャナのしくみ:

http://kyoiku-gakka.u-sacred-heart.ac.jp/jyouhou-kiki/sozai/1306/index.html

スキャニング動作を光の道筋に沿って解説したアニメーション(動画):

http://kyoiku-gakka.u-sacred-heart.ac.jp/jyouhou-kiki/sozai/1306/1306-2-A.mpg

non-coding領域

バイオお勉強メモ:

「ヒトの遺伝子の翻訳産物(タンパク質)は、3万ほどである。」

という報告とこの「ヒトのたんぱく質をコードする遺伝子の3割の発現が、このmiRNAにより制御されている」、「小分子RNAのほとんどは、non-coding領域に由来」ってのがどう関係するんだろうか。

BTJ /HEADLINE/NEWS 2007/08/03 THE PRIME MAIL 第1020号 より抜粋。

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2007年8月 3日 (金)

sRGBの定義

色再現についての勉強に適切なテキストを見つけました。

スキャナのデータRGBからL*a*b*やXYZ等への色変換の式について解説があります。

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電子情報学特論 - 2006年夏学期  -

http://hiroshi1.hongo.wide.ad.jp/hiroshi/files/toku1/

4月17日 インクジェット技術で広がるカラーイメージングの世界(Main Slide)
(付録) 色の錯覚に関するスライド
セイコーエプソン 鍬田 直樹

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DTPの夜明け その3 補足

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


dpiは、単位長さあたりPIXELをいくつ割り当てるかというモノサシである。

といいましたが。この「モノサシ」という概念はいまいちピンとこないと思います。

でも、身の回りにあるモノサシを考えてみると、、

たとえば、小学校で使うmmやcmの入ったモノサシは、何かというと、単位長さあたりに[mm]をいくつ割り当てるかという定義を意味しています。

メートルという単位は、イギリスとフランスがプライドをかけて世界標準を取り合った時、イギリス(UK)が地球の経度の0を(つまり世界標準時のグリニッジを)取った。フランスは、長さのメートルを取った。地球の一周(%1)を4万kmと定義して当時1メートルを決めた。イギリスはインチを使っていたけど、Timeを牛耳り、Lengthをフランスに譲った。

地球の大きさが変わるわけないから、メートルと言えば、世界で共通して使えた。

一方デジタル画像の世界では、、

72dpi、300dpi、2400dpiなどという表現がある状態とはつまり、例えば、30cm定規の実世界での長さが1円玉30コ分だったり、72コ分だったり2400コ分だったりして変わってしまう事態に似ています。なので、モノサシは不変だという感覚を持つ一般人からするとデジタル画像の世界はとんでもない世界に感じるのです。

繰り返しですが、Appleはこの課題に対しdpiをエイヤ!と72dpiに統一する(スキャナやプリンタメーカーに72dpiを標準として作るように規格統一した)ことで混乱を収めた。

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DTPの夜明け その4

DTPの夜明け (pdf 19page)

http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf


ガンマの話

PIXELには長さの単位が無い。なのでdpiという単位長さあたりにPIXELをいくつ割り当てるかという「モノサシ」が必要となる。という話を前回(その3)しました。

【実は、dotという単位は、網点印刷という[インキを乗せる/乗せない]技術の表現であって、PIXELあたりで諧調(ON/OFFではなく、濃淡をきめ細やかに表現する際の濃度分解能のこと)表現できる出力/入力装置の場合は、ppi(Pixel Per Inch)という表現の方がしっくりと来る。Photoshopは実際、途中のバージョンから[イメージ]⇒[解像度]で表示されるものさしをdot/inchからpixel/inchに変更した。】

PIXELには、明るさの単位が無い。

なので諧調情報を持つ場合に、濃淡表現の相対的な明るさを決める「モノサシ」が必要となります。これがガンマです。

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2007年8月 1日 (水)

もひとつ ブログ

アイメジャーホームページお知らせコーナーの一部をブログ形式に変更することにしました。

ブログ:アイメジャーからのお知らせ

ホームページ作成ソフト(Adobe Go Live使ってます)でいちいち書き換えるのは面倒。かといって、bbs(電子掲示板)は、ロボットがバイアグラなんだのとリンク目当てにしつこく書き込みしてくる。どうしようかと以前から課題でした。

ブログ形式で最新情報をお知らせすることにしました。どうぞごひいきに。

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