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2007年7月26日 (木)

プラスチックロッドレンズアレイ

ネットサーフィンしていて ロッドレンズの詳細技術情報のpdfを見つけましたので貼り付けます。

http://www.mrc.co.jp/rd/research/technique.html#

2000 プラスチックロッドレンズアレイの開発と工業化 高分子学会技術賞

pdfファイルは下記。

http://www.mrc.co.jp/rd/research/img/rodlens.pdf

補足解説:

イメージスキャナの光学結像系(レンズ)は、2つに分類されます。

1.縮小光学系

2.等倍光学系

スキャンする相手(対象物、被写体)の寸法と、画像取込するセンサの寸法が同じ場合、等倍光学系。

薄型のスキャナや電子黒板のスキャニングユニットなどは、2.の等倍光学系となっています。縮小光学系の場合は、デジカメで写真を撮るのと同様、被写体のサイズに対して、1/4~1/5程度のサイズのセンサ(CCDセンサ)を使っています。こちらに使うレンズは、コンビニのコピー機を覗けば分かるとおり、Φ(←ファイ直径のこと)20~40mm程度の1本のレンズを使っています。

 

これに対して等倍光学系は、ロッドレンズ(三菱レイヨンの名称)や、セルフォックレンズ(日本板硝子の名称)といわれるΦ1mm程度の円筒状の結像系レンズを緻密にスキャンサイズだけならべて1列に配列したレンズを使います。

 

これらのレンズは、被写体からセンサまでの結像距離が非常に短いため、コンパクトなスキャナを作ることができます。

 

被写体からセンサまでの結像距離:(A4サイズスキャナでの参考値)

・縮小光学系の場合:200~400mm

・等倍光学系の場合:9~20mm

以上

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スキャナ構成要素デバイス」カテゴリの記事

コメント

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レンズの原理・形状別分類
http://www.ryutu.inpit.go.jp/chart/H17/kikai17/1/pdf/1-0.pdf
page-5
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http://www.cybernet.co.jp/maple/example/engineering/049_GRIN1.html
GRINレンズはGRaded INdexレンズから作られた言葉で屈折率が均一でない媒質(Inhomogenious Media)のことです。
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