DTPの夜明け その1
http://www.imeasure.co.jp/pdf/DTPnoYoake.pdf
仕事を通じて時々歴史的な転換点の現場に遭遇することがあります。
私の場合その第1弾が、DTP(Dest Top Publishing)の夜明けでした。
たまたま入社して2年目の1986年4月から、イメージスキャナ事業の立ち上げに参画しました。
1986年4月当時、イメージスキャナはA4モノクロであって、カラーイメージスキャナは、シャープからA3カラーイメージスキャナが150万円で販売されていました。そこへエプソンは、19万8千円で、フルカラーイメージスキャナを発売し、市場に参入したのです。(ただしサイズはまだA6でした。)主な利用者は、コンピュータゲームのキャラクター作成のための取込など、非常に特殊な用途でした。
なぜか。。それは、パーソナルコンピュータ側がまだ24bitフルカラーを扱える環境を持っていなかったからです。エプソンでも24bitフルカラーをVGA(640x480pixel)相当で表示するために、ナント 2千万円もするシステムを使って、画像表示していました。価格の殆どはメモリが食っています。
確か、NEXUS(ネクサス)という名前だったでしょうか。。サピエンスの24bitフルカラーボード SuperFrameの誕生はまだ先、Macintoshが32bitクイックドローを整え24bitフルカラー表示を可能とするのもまだ先の話です。
そう 夜明け前です。
(つづく)
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オーNEXUS ! 懐かしいですね。
当時私もNEXUS6400を使って画像処理のシステムを開発しておりました。 512x512のフレームバッファー(懐かしい)をアキュムレーターとして、2次元演算を1/30秒で行うと言う、当時としては優れものでしたね。
最終的には会社をタブラカシテ2048x2048/32bitまで拡張し、Photoshopモドキで遊んでいました。
投稿: Picture_web | 2007年7月26日 (木) 10時00分
Picture_webさん コメントありがとうございます。ブログは全くの初心者でまだ仕組みをよく理解しておりませんが、今後ともよろしくお願いします。
NEXUS..512*512だったのですね。
始めてフルカラースキャナの画像をNEXUSに表示した時の感動を今も忘れません。
エプソンでその次に感動したのは、たった1ドットのノズルヘッドで誤差拡散処理をして描かれた720dpiのインクジェット出力でしょうか。
当時、プロの印刷向けに プリントアイリスという2000万円するシステムがあり、それと同等の画像でした。こっちも写真画質の夜明け前ですね。
私が語るよりも当時の当事者がいずれ語るでしょうけど。
投稿: 一ノ瀬 | 2007年7月26日 (木) 22時18分